こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、米国半導体株に投資するニッセイアセットマネジメント「ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)」について解説します。
今回は米国半導体インデックスですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+64.0%、設定来で+94.5%
ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)とは?


インデックスなので指数連動です。対象インデックスはSOX指数(配当込み、円換算ベース)となります。SOX指数とは米国上場の主要な半導体関連30銘柄で構成されている株価指数です。
こんなインデックスもあるんですね。知らなかったです。
はい、そうなんです。AIの発展で最近注目されている指数になります。
投資先、組み入れ銘柄

組み入れ1位はNVIDIAとなっていて、それ以外も大型半導体株が上位を占めています。銘柄数もインデックスと同数になっています。
NVIDIA以外は知らなかったのですが、これ買っておけばAI関連を全部カバーできそうですね。
そういう考え方もありますね。次で騰落率を見て行きましょう。
直近1年で+64.0%、設定来で+94.5%


直近1年で+64.0%、設定来で+94.5%の騰落率になります。ベンチマークは先ほども触れた、SOX指数(配当込み、円換算ベース)になります。

毎年の管理費用は年0.1815%程度、監査手数料は率0.0011%、その他手数料がかかります。
手数料も安いですし、直近の騰落率はかなりいいですね。これからもさらにAIの発展が見込まれるので購入検討してみたいと思います。
そうですね。ファンド設定から1年3か月程度ですが、かなり良い騰落率ではないでしょうか。是非検討してみてください。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。米国半導体株に投資するニッセイアセットマネジメント「ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- ニッセイアセットマネジメント「ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株)」は米国半導体株に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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