こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、ゴールドに投資するSBIアセットマネジメント「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド 愛称:サクっと純金」について解説します。
今回はゴールドですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド 愛称:サクっと純金とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+36.29%、設定来で+66.46%
SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド 愛称:サクっと純金とは?

ブラックロックが運用を行う、LBMA金価格指数に連動する「iシェアーズ・フィジカル・ゴールド ETC」を実質的な主要投資対象とします。投資対象ファンドを通じて現物の金地金に投資するファンドになっています。
なるほど、シンプルですね。LBMAってなんでしょうか?
LBMAは、ロンドン貴金属市場協会(London Bullion Market Association)で、世界の金や銀の地金市場を代表する業界団体です。この業界団体が発表している金価格指標が世界中の金取引の基準価格として利用されています。
投資先、組み入れ銘柄

投資先も非常にシンプルで先ほど触れた「iシェアーズ・フィジカル・ゴールド ETC」にほぼ100%投資されています。
本当ですね。ファンド名に付く愛称はわかりづらいなと思う事が多かったですが、今回は納得です。
そうですね、まさにサクっと純金ですね。
直近1年で+36.29%、設定来で+66.46%


こちらのファンドは為替ヘッジあり/なしの2つのファンドがありますが今回は為替ヘッジなしの数値で解説します。直近1年で+36.29%、設定来で+66.46%の騰落率になります。

毎年の管理費用は0.1838%程度、その他手数料もかかります。
インデックスだからか手数料も安いですし、騰落率も良くていいですね。株価が乱高下している中でこの騰落率はすごいなと思います。今後は株だけでなく、ゴールドも積立していこうかと思います。
同じような個人投資家が多いからか、NISAでの買い付けランキングに入っていましたので取り上げて解説しました。株価が下がる局面でもポートフォリオにゴールドが入っている事で安定するのではないかと思います。是非検討してみてください。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。ゴールドに投資するSBIアセットマネジメント「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド 愛称:サクっと純金」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
我々のようなIFAに相談して、正しい投資先を選定しましょう。
まとめ
- SBIアセットマネジメント「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド 愛称:サクっと純金」はゴールドに投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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