こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、日本の成長株に投資する明治安田アセットマネジメント「新成長株ファンド 愛称グローイング・カバーズ」について解説します。
今回は日本の成長株ですか、あまり知らないので教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- 新成長株ファンド 愛称グローイング・カバーズとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+6.5%、3年で+17.1%
新成長株ファンド 愛称グローイング・カバーズとは?
新たな成長局面に入りつつあると判断した成長企業に厳選投資するというのがポイントですね。
なるほど、たしかにそういう局面は個人投資家では判断が難しいかもしれませんね。
そうですね。次で投資先、組み入れ銘柄を確認していきましょう。
投資先、組み入れ銘柄
成長企業だからか知っている会社はありませんでした。成長しきったらと判断したら売却されるので逆に知られていない会社が多いのでしょうね。
私の会社ではソフトウェアテストをSHIFTにお願いしているので知っていましたが、他は業種もバラバラでわからないですね。
こういった成長が見込まれ株価が高騰しそうな銘柄を選択してくるのはファンドマネージャーの腕の見せ所でもありますよね。
直近1年で+6.5%、3年で+17.1%
直近1年で+6.5%、3年で+17.1%の騰落率になります。分配金が出る場合もあるようですが、直近5期で1回だけなので当てにしないほうがいいでしょう。
購入時手数料は3.3%、売却時は0.3%、毎年の管理費用は年率1.87%程度かかります。
うーん、設定来の数字は335.0%と悪くないなと思いましたが、よく見るとファンド設定から20年弱経過していますね。
おっしゃる通りです。この期間でこのリターン、かつ購入時手数料、毎年の管理費用を考えると他のファンドを検討したほうがいいと思います。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。日本の成長株に投資する明治安田アセットマネジメント「新成長株ファンド 愛称グローイング・カバーズ」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 明治安田アセットマネジメント「新成長株ファンド 愛称グローイング・カバーズ」は日本の成長株に投資するアクティブファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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