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ピクテ･ゴールデン･リスクプレミアム･ファンド　愛称:ポラリス　〜ピクテ･ジャパン

こんにちは、K2 College編集部です。

今回は、リスクプレミアムが期待できる資産に投資するピクテ･ジャパン「ピクテ･ゴールデン･リスクプレミアム･ファンド　愛称:ポラリス」について解説します。

リスクプレミアムが期待できる資産ですか。詳しく教えてください。

運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。

  • ピクテ･ゴールデン･リスクプレミアム･ファンド　愛称:ポラリスとは？
  • 投資先、組み入れ銘柄
  • 直近1年で+19.39%、3年で+39.32%

ピクテ･ゴールデン･リスクプレミアム･ファンド　愛称:ポラリスとは？

株式、金、債券、リート等からその時々でリスクプレミアムが期待できる資産を選定し、配分比率を決定して投資します。

なるほど。どの資産にどれくらい投資したらいいのかをプロに選択してもらえるイメージですね。

そうですね。個人でポートフォリオを組んで投資する事は中々難しいですが、このファンド1本に投資しておく事でファンドマネージャーに選定してもらえるという事ですね。

投資先、組み入れ銘柄

ファンド･オブ･ファンズ方式での運用となり、現在は株式が約45%、金が約40%、債券が約15%の投資比率になっています。

株式、金は最高値更新の報道が連日ありますので、投資比率の入れ替えに関しては中々うまいのかなと思います。

そうですね。このあたりファンドマネージャーの腕の見せ所ですね。

直近1年で+19.39%、3年で+39.32%

直近1年で+19.39%、3年で+39.32%の騰落率になります。

購入時手数料は3.3%、毎年の管理費用は年率1.7875%程度、その他手数料もかかります。

こちらのファンドは設定が2020年6月になっていますが、ちょうどコロナショック後の戻りにうまく乗れたかなという基準価額推移になりますね。また複数のファンドを組み合わせている分、株式のみよりもマイルドかなと思います。

そうですね。手数料が高めでバランス型、チャートも右肩上がりという事を見ても、富裕層向けの資産を減らさない事を重視していますね。いい商品だと思いますが、今から資産形成していきたい方向けのファンドではないかなと思います。

【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう

いかがでしたでしょうか。リスクプレミアムが期待できる資産に投資するピクテ･ジャパン「ピクテ･ゴールデン･リスクプレミアム･ファンド　愛称:ポラリス」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。

よくわかりました。

2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。

まとめ

  • ピクテ･ジャパン「ピクテ･ゴールデン･リスクプレミアム･ファンド　愛称:ポラリス」はリスクプレミアムが期待できる資産に投資するアクティブファンド
  • 円はリスクということをしっかり考えよう
  • ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう

2023年の調整相場以降はショート（空売り）のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外（オフショア）へ投資をしましょう。

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