アフラック あんしんパレット ほしいとこだけ医療

こんにちは、K2 College 編集部です。

今回はアフラックの医療保険、「あんしんパレット ほしいとこだけ医療」を解説します。

すでに医療保険で足りていない保障があるので、なるべく負担が大きくならない程度に追加したいんですよね…

「あんしんパレット ほしいとこだけ医療」は、ちょうど不足している保障を追加したいという方に向いた商品で、16種類の特約の中から1種類以上選べるのが特徴です。

  • 医療保険やがん保険を最初に提供したアフラック
  • 「あんしんパレット ほしいとこだけ医療」の特徴
  • 「ほしいとこだけ医療」では保険料の増大や契約の組み合わせに注意
  • 上手に医療保障を組み合わせたい時は専門家に相談を

医療保険やがん保険を最初に提供したアフラック

会社概要

アフラックは、日本国内でがん保険や医療保険を最初に扱った生命保険会社です。

もともとは、1955年にアメリカのエイモス兄弟が設立した「アメリカンファミリー・ライフ・アシュアランス・カンパニー・オブ・コロンバス」を起源としています。なお現在の社名「アフラック」も、それぞれの単語の頭文字が由来です。がん保険については、エイモス兄弟が父親が壮絶ながんの闘病生活を送ったことから、「がんと闘う人々を支えたい」という思いで事業が強化されました。

日本に進出したのは1974年です。当時日本国内でがん患者が急増していたことが進出のきっかけで、進出とともに国内で最初にがん保険を扱う生命保険会社として知られるようになります。当初は「アメリカンファミリー生命保険会社」として活動していましたが、2005年には「アフラック」と改名しました。

創業以来「生きるための保険」を提供し続けていて、「がん保険ミライト」シリーズや医療保険「あんしんパレット」シリーズなど病気治療関係の保険商品を主力としています。また、販売代理店を通じた商品提供により、安い保険料を実現している点も特徴です。

正式名称:アフラック生命保険株式会社
創業:1974年11月15日
資本金:300億円(2024年度末時点)
保有契約高:11兆2,986億円(2024年度末時点)
総資産:12兆3,346億円(2024年度末時点)

格付情報

S&P:A+
R&I:AA
Moody’s:Aa3

ソルベンシーマージン比率

973%(2024年度末時点)

アフラックといえばCMのアヒルのイメージがありますけど、がん保険や医療保険をいち早く扱った生命保険会社なんですね。

アフラックは日本での企業活動の歴史が半世紀以上に及ぶ上に、経営状況が非常に良好である点も特徴です。

「あんしんパレット ほしいとこだけ医療」の特徴

アフラック あんしんパレットシリーズの仕組み

アフラックのあんしんパレットシリーズは、主契約特約を組み合わせる一般的な医療保険とは異なり、複数の保障を自由に組み合わせて設計するタイプの医療保険です。必要な保障を1つ以上選択することで契約が成立します。

あんしんパレットシリーズには「ほしいとこだけ医療」を含め6つのプランがありますが、これらはそれぞれ保障内容をあらかじめ組み合わせた構成例です。各プランをベースに、必要に応じて保障を追加して契約することも可能です。

契約概要

商品名:あんしんパレット ほしいとこだけ医療
契約年齢:0歳~満85歳
保険期間:終身(総合先進医療特約は10年更新、ケガの特約は1年更新)
払込期間:終身(総合先進医療特約は10年更新、ケガの特約は1年更新)
払込方法:月払

保障内容(ニーズに応じて選択可能)

特約(基本的に0~満85歳で契約可能)

  • 手術・放射線治療給付金特約:病気やケガで手術・放射線治療を受けた場合に給付金を支給(月1度まで・月数無制限)
  • 治療給付金特約:病院に入院・手術・放射線治療を受けた場合に月10万円の給付金(日帰り入院も対象)
  • 入院特約:病気やケガによる入院の際に日額5,000円を給付(1回の入院につき最大60日分または120日分、通算1,095日分まで)
    ※初期入院10日給付特則を付加した場合:10日以内の入院で一律5万円支給
  • 入院一時金特約:病気やケガの治療で入院した場合に給付(1回の入院につき10万円)
  • 総合先進医療特約:先進医療を受けた場合の自己負担額を保障(通算2,000万円まで)
  • 通院特約:入院や手術などの治療の前後で発生する通院費用を日額5,000円給付(治療前60日・治療後120日分)
  • 三大疾病入院特約:三大疾病の治療目的に入院した場合、日額5,000円を支給(日数無制限)
  • 三大疾病通院特約:三大疾病の入院や手術などの治療の前後で発生する通院費用を日額5,000円給付
    (治療前60日・治療後120日分)
  • 三大疾病一時金特約:三大疾病の手術など所定の状態の場合に年に1度50万円の一時金を支給(上皮内新生物は年に5万円)
  • 介護・認知症・障害一時金特約(満18歳~満79歳対象):所定の要介護状態(認知症含む)や障害等級に該当した場合、一時金100万円を支給
  • 女性疾病入院特約:女性特定疾病の治療目的で入院した場合、日額5,000円を支給(1度の入院で最大60日または120日分)
  • 女性特定手術特約(満15歳~満70歳対象):乳房や子宮、卵巣に関する手術を受けた場合に一時金支給
  • 子ども特定感染症保障特約(0歳~満18歳対象・保険期間1年で自動更新):子どもがインフルエンザなど指定する感染症の治療のために入院・通院した際の給付金・一時金を支給
    (治療給付金:年に1度1.5万円、治療一時金:1回の入院で10万円)
    ※治療給付金は最大10回まで支給
  • ケガの特約(保険期間1年):不慮の事故によるケガを180日以内に治療した場合に支給
    (特定損傷給付金:1回につき5万円、災害通院給付金:最大30日まで日額3,000円)
    ※特定損傷給付金は最大10回まで支給
  • 終身特約(満3歳~満85歳対象):死亡や高度障害状態になった場合に給付金を支給
  • 保険料払込免除特約:三大疾病などでアフラックが定める状態になった場合、以降の保険料の払込を免除

特則

  • 三大疾病支払月数無制限延長特則:がんや脳血管疾患など三大疾病で長期入院が必要な場合、入院給付金の支給月数を無制限に延長
  • 健康祝金特則:所定の条件を満たした場合、3年おきに2.5万円の祝金支給

契約特典<ダックの頼れるサービス>

保険契約後に健康管理や治療時の悩み、万が一の場合に備えられる各種サービスを無料で利用できます。

商品解説

「あんしんパレット ほしいとこだけ医療」は、全部で16種類の特約からご自身のニーズに応じて好きな保障を選んで契約できるのが特徴です。それぞれの特約1種類から選んで契約できるため、すでに加入している医療保険に足りない保障を補足する上で役に立ちます。

特約により、入院して治療した場合や手術・放射線治療を受けた場合、女性特有の病気や三大疾病に対応した場合など様々なシーンに備えられる点が強みです。通院治療や先進治療に対応した特約もあるため、受けたい治療の方法に応じて幅広い選択肢から保障を組み合わせられます。

加えて、今後のライフステージを考慮した保障の追加も可能です。例えば30代後半で、40代以降から高まるがんや脳血管疾患のリスクに備えて、三大疾病関連の特約を追加するといった方法で使えます。

このように、ご自身のニーズやライフステージを考えながら、必要な特約のみを加えられるのが「ほしいとこだけ医療」の強みです。同時に必要な特約だけ契約するため、契約後に支払う保険料も抑えられます。

すでに加入している医療保険に、「ほしいとこだけ医療」の特約を追加する使い方でOKなんですね!

はい。例えばすでに医療保険に加入しているけど、追加で介護を受けたり認知症になったりした場合に備えたいときは、「介護・認知症・障害一時金特約」を契約するといったやり方ですね。

「ほしいとこだけ医療」では保険料の増大や契約の組み合わせに注意

「ほしいとこだけ医療」は16種類の特約から好きなものを選べる点で便利である一方、注意点もいくつかあります。

まず、2種類以上の特約を選ぶ場合、契約した数が多いほど保険料が高くなる点です。すでに加入している医療保険を補足するはずなのに、あまりに多くの特約を契約すると、保険料負担が大きくなります。そのため契約を検討する際には、必要な保障と支払う保険料とのバランスを考えることが大切です。

また、複数の特約を契約する際は、同時契約できない組み合わせもあります。例えば、入院特約を初期入院給付10日特則付きで契約する場合は、治療給付金特約や入院一時金特約との同時加入はできません。

逆に他に指定する特約との同時加入が求められるケースもあります。例えば、アフラックの医療保険を契約していない状態で総合先進医療特約に加入する際には、一部を除く他の特約との同時加入が必要です。

この他にもケガの特約のように、単独加入できない特約もあります。

数多くの特約があるとはいえ、組み合わせ次第で契約できないケースもあるんですね。

詳しくはパンフレットなどに書かれていますが、やはり専門家に相談したり、保険会社に確認したりしながら契約するものを決める必要はあるでしょう。

上手に医療保障を組み合わせたい時は専門家に相談を

「あんしんパレット ほしいとこだけ医療」は、基本的にすでに医療保険に加入している方が、必要な保障を追加したい場合に適したプランです。ただし保障を追加する際、保険料負担と貯蓄とのバランスを踏まえて検討することが重要です。

また、すでに加入している医療保険でどこまで対応できるかを確認したうえで、保障を追加する必要があります。すでにある保険でカバーできる内容を重複して契約すると、結果的に保険料の負担が大きくなりすぎる可能性も考えられます。

そのため医療保障の見直しや追加を行う際は、保障内容の組み合わせや保険料負担とのバランスなど、判断が複雑になりやすいため、専門家に相談しながら整理することをおすすめします。

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まとめ

  • アフラックは半世紀以上の歴史を持つ、医療保険やがん保険を最初に扱った生命保険会社
  • 「ほしいとこだけ医療」は16種類の特約からニーズに合わせて1種類以上選べる
  • 「ほしいとこだけ医療」は選ぶ特約の組み合わせや保険料の金額などに注意が必要
  • 医療保障を有効に組み合わせるには専門家の力を借りるのが有効

著者プロフィール

K2編集部
K2編集部
投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。

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