こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、全世界株式に投資するSBIアセットマネジメント「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」について解説します。
SBIがやってる全世界株式ですね。
個人投資家に人気の証券会社であるSBI証券の積立ランキングで上位に入っているインデックスファンドです。運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+8.36%、3年で+58.75%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))とは?
インデックスなので指数連動です。FTSE グローバル・オールキャップ・インデックスが対象インデックスになります。投資対象の3つのファンドに決められた割合に応じて投資します。
日本円で米国ETFに投資できるイメージですね。
そうですね。日本円でできる分手数料等をファンド組成会社に払うイメージになります。
投資先、組み入れ銘柄
投資先ファンドは3本ですが、その中の組入上位銘柄も紹介します。全世界株式とは言いますが、上位はほぼ米国株ですね。
本当ですね。他の国はどのくらいの投資比率なんでしょうか?
国別でみると2位が日本で6.19%。3位が英国で3.78%となっています。6割が米国株なのでこのような比率になっています。
直近1年で+8.36%、3年で+58.75%
直近1年で+8.36%、3年で+58.75%の騰落率になります。ベンチマークは先ほども触れたはFTSE グローバル・オールキャップ・インデックスになります。
毎年の管理費用は年0.0682%程度、その他手数料が年0.02%がかかります。
手数料も安いですし、リターンもいいですね。米国株だけだと怖い人が買うのかも?
そうですね。私もそのように感じています。注意点としては同じ全世界株式対象の投資信託でも対象インデックスが違ったり、リターンや手数料も違います。なんとなく購入すると、後で後悔してしまうかもしれませんので、よく調べてから投資先を選択しましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。全世界株式に投資するSBIアセットマネジメント「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- SBIアセットマネジメント「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」は全世界株式に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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