こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、米国高配当株に投資するSBIアセットマネジメント「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国高配当株式)」について解説します。
米国高配当株ですか。勉強させてください。
個人投資家に人気の証券会社であるSBI証券の販売金額ランキングで上位に入っているインデックスファンドです。運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国高配当株式)とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+17.84%、設定来で+32.03%
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国高配当株式)とは?
インデックスなので指数連動です。FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスが対象インデックスになります。投資対象ファンドはバンガード・米国高配当株式ETF。VYMという名称で米国高配当株式では代表的なETFになります。
日本円で米国ETFに投資できるイメージですね。
そうですね。日本円でできる分手数料等をファンド組成会社に払うイメージになります。
投資先、組み入れ銘柄
投資先ETFの組入銘柄上位はこのようになっています。高配当株式だけあって歴史がある会社が多いですね。
見た事がある企業ばかりで安心ですね。
そうですね。相場環境は不安定ですが、歴史があって配当も高い企業群だと安心できますね。
直近1年で+17.84%、設定来で+32.03%
直近1年で+17.84%、設定来で+32.03%の騰落率になります。ベンチマークは先ほども触れたFTSEハイディビデンド・イールド・インデックスになります。(ファンド設定日:2021年6月29日)
毎年の管理費用は年0.1238%程度かかります。
インデックスにしては手数料が高いですが、リターンは悪くないですね。こちらのファンドは高配当株式ですが配当は無いのでしょうか?
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。米国高配当株に投資するSBIアセットマネジメント「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国高配当株式)」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- SBIアセットマネジメント「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国高配当株式)」は米国高配当株に投資するインデックス・ファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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