こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、全世界株式に投資するSBIアセットマネジメント「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」について解説します。
最近、全世界株式も気になっていました。
個人投資家に人気の証券会社であるSBI証券の販売金額ランキングで上位に入っているインデックスファンドです。運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 愛称:SBI・V・全世界株式とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で-1.51%、設定来で+5.06%
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 愛称:SBI・V・全世界株式とは?
インデックスなので指数連動です。FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスが対象インデックスになります。投資対象ファンドはバンガード・トータル・ワールド・ストックETF。VTという名称で全世界株式では代表的なETFになります。
日本円で全世界株式ETFに投資できるイメージですね。
そうですね。日本円でできる分手数料等をファンド組成会社に払うイメージになります。
投資先、組み入れ銘柄
ほぼすべて「VT」に投資しているので、VTの組入上位銘柄を紹介します。一度は見聞きした事がある会社が多く含まれていますね。
全世界株式ですが、上位はすべて米国企業ですね。
組入地域で見ると、6割弱が米国になっている為、上位はすべて米国企業になります。
直近1年で-1.51%、設定来で+5.06%
直近1年で-1.51%、設定来で+5.06%の騰落率になります。(ファンド設定日は2022年1月31日)ベンチマークは先ほども触れたはFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスになります。
毎年の管理費用は年0.1338%程度かかります。
ファンド設定から日も浅いですし、直近1年はマイナスなのでちょっと様子を見たいですね。あと全世界株式と言っても米国株が6割も入っている事は勉強になりました。
そうですね。あとは同じ全世界株式でも対象インデックスによっては直近1年をプラスで着地している投資先もありますので、注意が必要です。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。全世界株式に投資するSBIアセットマネジメント「SBI・V・全世界株式インデックス」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- SBIアセットマネジメント「SBI・V・全世界株式インデックス」は全世界株式に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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