こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、国内中小型株式に投資するSBIアセットマネジメント「SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(愛称:jnext)」について解説します。
最近日経平均上がってますよね。ニュースで見て日本株も気になっていました。
そうですね。個人投資家に人気の証券会社であるSBI証券でファンドスコアを高く評価されている国内中小型株式ファンドです。運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(愛称:jnext)とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で-2.13%、3年で+25.88%
SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(愛称:jnext)とは?
現時点では割安な株価ではあるものの、将来への成長機会を持つ、革新的な高成長が期待される企業の株式に厳選投資します。
成長期待があるけれども、現在の株価が安い企業に投資していくのですね。
そうですね。たくさんある国内中小型株式の中から銘柄を発掘するのが腕の見せ所ですね。
投資先、組み入れ銘柄
中小型株式とは言うものの、ほとんどプライム市場から投資先を選定していますね。
SHIFTは会社でソフトウェアテストの契約しているので知っていましたが他は全然知らない会社ばかりですね。
私も知っている会社がありませんでしたので、調べてみましたがイマイチ革新的で高成長しそうとは思えませんでした。
直近1年で-2.13%、3年で+25.88%
直近1年で-2.13%、3年で+25.88%の騰落率になります。
購入時手数料が3.3%、毎年の管理費用は年1.65%程度がかかります。
うーんそうですね。日本株が盛り上がっていたので少し期待していたのですが、あまり投資先企業が優秀そうには見えませんし、購入時手数料もかかりますのでこちらのファンドは購入しないかなと思います。
そうですね。設定来と同じ期間の日経平均の騰落率も大きく変わりませんので、あえてこのファンドに投資する理由はないかなと思います。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。国内中小型株式に投資するSBIアセットマネジメント「SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(愛称:jnext)」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- SBIアセットマネジメント「SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(愛称:jnext)」は国内中小型株式に投資するファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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