こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、米国テクノロジー企業に投資する大和アセットマネジメント「iFreeNEXT FANG+インデックス」について解説します。
FANG!久し振りに聞きました。最近はどのような状況でしょうか。
個人投資家に人気の証券会社であるSBI証券で販売金額ランキングで上位に入っているインデックスファンドです。運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- iFreeNEXT FANG+インデックスとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+50.0%、3年で+145.4%
iFreeNEXT FANG+インデックスとは?
インデックスなので指数連動です。NYSE FANG+指数が対象インデックスになります。
FANGにもインデックスがあったんですね。知らなかったです。
はい、そうなんです。探してみるとこれにもインデックスがあるの!?といったモノは結構あります。
投資先、組み入れ銘柄
2022年12月19日に指数構成銘柄の入れ替えで、中国銘柄のアリババ、バイドゥが除外され、AMD、スノーフレイクが新規追加となったようです。
なるほど。米中対立の絡みですかね。でも米国銘柄のみになって安心ですね。
そうですね。次で騰落率を見ていきましょう。
直近1年で+50.0%、3年で+145.4%
直近1年で+50.0%、3年で+145.4%の騰落率になります。ベンチマークは先ほども触れたNYSE FANG+指数になります。
毎年の管理費用は年率0.7755%程度かかります。
これは、、、騰落率の数字間違っていませんか?合っているならすごいパフォーマンスなので購入検討したいです。
これはファンド会社のファクトシートから抽出している実績なので正しいです。すごいパフォーマンスですよね。昨年大暴落した認識でしたが、しっかり復活しチャート上も前回高値を更新しています。先ほど触れたように構成銘柄からチャイナリスクが排除されたので、安心して購入できるのではないでしょうか。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。米国テクノロジー企業に投資する大和アセットマネジメント「iFreeNEXT FANG+インデックス」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 大和アセットマネジメント「iFreeNEXT FANG+インデックス」は米国テクノロジー企業に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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