こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、NASDAQ上場のバイオテクノロジー企業に投資する大和アセットマネジメント「iFreeNEXT NASDAQ バイオテクノロジー・インデックス」について解説します。
今回はバイオ株ですか。最近はどうでしょうか?
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- iFreeNEXT NASDAQ バイオテクノロジー・インデックスとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+15.4%、3年で+28.0%
iFreeNEXT NASDAQ バイオテクノロジー・インデックスとは?
インデックスなので指数連動です。対象インデックスはNASDAQバイオテクノロジー指数(配当込み、円ベース)となります。資料上は、NASDAQバイオテクノロジー指数(円ベース)となっていますが、最近、配当込みの指数であるNASDAQバイオテクノロジー指数(配当込み、円ベース)と変更になっています。
指数が変更される場合なんてあるんですね。
はい、今年の5/10に運用会社からお知らせが出ています。それによると変更理由は「より分かりやすい情報開示を行うことを目的に」との事です。
投資先、組み入れ銘柄
モデルナとアストラゼネカはわかりますが、他は見た事がない企業ばかりですね。組み入れ銘柄の紹介がありましたので参考にしてください。
私も知っている会社がないですね。医薬品はどこか身体が悪くならないと使わないのでそれもあるんですかね。
それもあるかもしれませんね。次で騰落率を見ていきましょう。
直近1年で+15.4%、3年で+28.0%
直近1年で+15.4%、3年で+28.0%の騰落率になります。ベンチマークは先ほども触れたNASDAQバイオテクノロジー指数(配当込み、円ベース)になります。
管理費用は年率0.7975%程度かかります。
うーんそうですね。騰落率を見るとコロナ過が終わり、ブームが一旦終わったテーマかな?と思ったりします。
そうですね。たしかに次に大きく需要が生まれそうな事態が想像できないかもしれません。今からテーマ型投信を買うなら別のジャンルでもいいかも知れませんね。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。NASDAQ上場のバイオテクノロジー企業に投資する大和アセットマネジメント「iFreeNEXT NASDAQ バイオテクノロジー・インデックス」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 大和アセットマネジメント「iFreeNEXT NASDAQ バイオテクノロジー・インデックス」はNASDAQ上場のバイオテクノロジー企業に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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