こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、インド企業に投資する大和アセットマネジメント「ダイワ/ミレーアセット・インド株式ファンド -インドの匠-」について解説します。
インド株ですか。気になっていました。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- ダイワ/ミレーアセット・インド株式ファンド -インドの匠-とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+19.9%、3年で+140.0%
ダイワ/ミレーアセット・インド株式ファンド -インドの匠-とは?


インド企業の財務状況、成長性、経営の質等を鑑みて投資先を決定します。実運用はミレーアセット・グローバル・インベストメンツ・グループが担っているようです。
これはファンドマネージャーの腕の見せ所ですね。
投資先、組み入れ銘柄


投資先を業種別で見ると金融業が上位30%程度弱となっています。イメージとして情報技術(IT)が多いのかと思っていたのですがそうでもないですね。
たしかにインドはIT強いイメージです。
人口が多く経済発展を続けているインドなので、設備投資やローンなどで金融業が伸びるヨミなのではないでしょうか。
直近1年で+19.9%、3年で+140.0%


直近1年で+19.9%、3年で+140.0%の騰落率になります。また分配金が出る場合もあるようですが、0~1200円と幅がある為、当てにしないほうがいいでしょう。

購入時手数料は3.3%、毎年の管理費用は年1.9175%程度かかります。
手数料は高いですがここ3年の実績はいいですね。ただ設定来で+96.8%のリターンなのでやっぱりインド株もインデックスかな?と思いました。
そうですね。インド株も手数料が安いインデックス商品が出ているようなので、そういった商品と比べてみる事も重要になりますね。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。インド企業に投資する大和アセットマネジメント「ダイワ/ミレーアセット・インド株式ファンド -インドの匠-」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 大和アセットマネジメント「ダイワ/ミレーアセット・インド株式ファンド -インドの匠-」はインド企業に投資するアクティブファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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