こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、インド企業に投資するピクテ・ジャパン「iTrustインド株式」について解説します。
インド株ですか。気になっていました。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- iTrustインド株式とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+8.63%、3年で+86.14%
iTrustインド株式とは?



中長期に成長する確信度の高い銘柄に集中的(現在24銘柄)に投資するアクティブファンドになります。
これはファンドマネージャーの腕の見せ所ですね。
そうですね。次で組み入れ銘柄を見て行きましょう。
投資先、組み入れ銘柄


投資先を業種別で見ると金融業が30%程度となっています。人口が多く経済発展を続けているので、設備投資やローンなどで金融業の需要も多そうですね。
なるほど。たしかに金融も伸びそうです。
次で騰落率を見て行きましょう。
直近1年で+8.63%、3年で+86.14%


直近1年で+8.63%、3年で+86.14%の騰落率になります。

毎年の管理費用は年0.9828%、その他費用も年0.055%程度かかります。
管理費用も1%程度ですし、3年騰落率は十分かと思います。
そうですね。運用会社が外資系、アクティブファンドで購入時手数料無し、管理費用1%程度は珍しいと思います。騰落率の数字も3年で見れば十分ではないかと思います。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。インド企業に投資するピクテ・ジャパン「iTrustインド株式」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- ピクテ・ジャパン「iTrustインド株式」はインド企業に投資するアクティブファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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