こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、NYダウに投資する大和アセットマネジメント「iFree NYダウ・インデックス」について解説します。
NYダウですか。ニュースで見た事はありますが、中身はよく知りません。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- iFree NYダウ・インデックスとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+12.8%、3年で+75.7%
iFree NYダウ・インデックスとは?

インデックスなのでシンプルに指数連動です。対象インデックスはダウ・ジョーンズ工業株価平均(配当込み、円ベース)となります。
この指数は30銘柄しか入っていないのですね、S&P500とかNASDAQ100等もあるのでそのくらいあるのかと思っていました。
歴史的に最初は12銘柄でスタートし、その後30銘柄に拡大されているようです。
投資先、組み入れ銘柄


Microsoftなど他の指数に入っている銘柄もありますね。また業種別構成のバランスもいいですね。
そうですね。NASDAQ100より安心感があり、かつS&P500より少数精鋭な印象です。
印象については人それぞれですが、そういった印象の方もいるかもしれませんね。
直近1年で+12.8%、3年で+75.7%


直近1年で+12.8%、3年で+75.7%の騰落率になります。

毎年の管理費用は年率0.2475%程度かかります。
管理費用も安く、直近騰落率も充分ですね。
そうですね。今回はNYダウのインデックスファンド解説になりますが、他のインデックスファンドの長期実績や管理費用も確認の上で投資先を選定するようにしてください。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。NYダウに投資する大和アセットマネジメント「iFree NYダウ・インデックス」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 大和アセットマネジメント「iFree NYダウ・インデックス」はNYダウに投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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