こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、インド消費関連株式に投資するイーストスプリング・インベストメンツ「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」について解説します。
インド株ですか。気になっていました。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- イーストスプリング・インド消費関連ファンドとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+17.9%、3年で+113.2%
イーストスプリング・インド消費関連ファンドとは?



イーストスプリングとインド大手ICICI銀行の合弁会社である、ICICIAMの投資助言を活用していくようです。
外資が地場の大手と組んでいる資産運用会社みたいですね。外資のノウハウと現地の情報がミックスされて良い目利きができそうです。
そうですね。次で組み入れ銘柄を見て行きましょう。
投資先、組み入れ銘柄


自動車関連が20%弱と業種としては一番多く、銀行、家庭用品、医薬品と続きます。先ほどの投資助言会社の親会社、ICICI銀行も組み入れ銘柄に入っていますね。
ある意味、身内を投資先に入れてくるっていうのはどうなんでしょうか?
当然こういった見方が出て、批判がある事も覚悟の上なんでしょうね。
直近1年で+17.9%、3年で+113.2%


直近1年で+17.9%、3年で+113.2%の騰落率になります。またこちらのファンドは分配金が出る場合もあり直近0円-1000円の間で推移しています。

手数料は購入時3.3%、毎年の管理費用は年1.9497%、換金時にも0.3%程度かかります。
手数料は高いですが、3年騰落率も十分かと思います。インド消費関連株いいですね。覚えておきます。
そうですね。GAFAM銘柄もいいですが、こういった新興国株式でも地政学的に安定している国の人口ボーナス期に賭ける投資もおもしろいのかなと思います。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。インド消費関連株式に投資するイーストスプリング・インベストメンツ「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- イーストスプリング・インベストメンツ「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」はインド消費関連株式に投資するアクティブファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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