こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、メタバース関連企業に投資する日興アセットマネジメント「グローバル·メタバース株式ファンド」について解説します。
メタバース関連企業ですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- グローバル·メタバース株式ファンドとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+65.89%、設定来で+26.49%
グローバル·メタバース株式ファンドとは?
アーク社が助言し、日興がポートフォリオを構築して運用します。
このアーク社は有名なんですか?
はい、女性版バフェットと呼ばれているキャシー·ウッドさんがCEOの会社です。破壊的イノベーションをもたらす可能性がある企業を発掘して投資する手法を取っていて自社でETFも組成しています。
投資先、組み入れ銘柄
メタバース関連企業は幅が広く、VR以外にも暗号資産取引所やサイバーセキュリティなどが含まれています。
知らない会社もたくさんあって勉強になります。騰落率はどうでしょうか?
次で解説していきますね。
直近1年で+65.89%、設定来で+26.49%
ファンド設定は2022年3月31日なので2年弱の実績となりますが直近1年で+65.89%、設定来で+26.49%の騰落率になります。
購入時手数料は3.3%、毎年の管理費用は年率1.7985%、その他手数料もかかります。
手数料は高いですが直近1年の騰落率はいいですね。ただ設定来の実績は+26.49%となっています。右肩上がりの実績ではないので少し様子を見たいかなと思います。
そうですね。直近1年の騰落率は悪くないのですが、設定来で見るとその通りですね。こういった新しい分野に投資しておく事も未来の資産形成につながりますので是非覚えておきましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。メタバース関連企業に投資する日興アセットマネジメント「グローバル·メタバース株式ファンド」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 日興アセットマネジメント「グローバル·メタバース株式ファンド」はメタバース関連企業に投資するアクティブファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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