情報エレクトロニクスファンド 〜野村アセットマネジメント

こんにちは、K2 College編集部です。

今回は、日本のテクノロジー企業に投資する野村アセットマネジメント「情報エレクトロニクスファンド」について解説します。

今回は日本のテクノロジー企業ですか。詳しく教えてください。

運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。

  • 情報エレクトロニクスファンドとは?
  • 投資先、組み入れ銘柄
  • 直近1年で+43.4%、3年で+42.5%

情報エレクトロニクスファンドとは?

解説はシンプルで広義の意味で日本のテクノロジー企業に投資します。令和の時代に情報エレクトロニクスとはまた古い表現だなと思いましたが、ファンド設定が1984年2月2日で2024年1月時点で日本で6番目に長く続くファンドだそうです。

それは歴史があってすごいですね。

そうですね。騰落率が悪かったり、投資家から資金が引き上げられてしまうとファンド運営は継続できないので長く続いている事は一定の信頼感がありますね。

投資先、組み入れ銘柄

先日ゴールドマンサックス証券が発表した「SEVEN SAMURAI」のうち3銘柄、アドバンテスト、ディスコ、東京エレクトロンが含まれていますね。このあたりはさすがファンドマネジャーの手腕かと思います。

「SEVEN SAMURAI」ニュースで見ました。

昔からある銘柄だけでなくしっかりこれからの銘柄を組み入れしていますね。

直近1年で+43.4%、3年で+42.5%

直近1年で+43.4%、3年で+42.5%の騰落率になり、分配金も出ます。

購入時手数料は2.2%、毎年の管理費用は年率1.65%程度、その他手数料もかかります。

直近の騰落率は高いですが、運用実績の推移を見るとここから買うのはちょっと怖いですね。

チャートだけ見るとそうですね。ただ先ほどのSEVEN SAMURAIの3銘柄もそうですが、組み入れ銘柄の企業はそれぞれの分野で世界シェアが高いという点があります。これからAI等で需要が高まる事を考えると業績、株価も高まって基準価額も上がってくるかなと思います。

【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう

いかがでしたでしょうか。日本のテクノロジー企業に投資する野村アセットマネジメント「情報エレクトロニクスファンド」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。

よくわかりました。

2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。

まとめ

  • 野村アセットマネジメント「情報エレクトロニクスファンド」は日本のテクノロジー企業に投資するアクティブファンド
  • 円はリスクということをしっかり考えよう
  • ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう

2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。

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