こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、成長株に長期投資する三菱UFJアセットマネジメント「ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド 愛称:ロイヤル・マイル」について解説します。
今回は成長株ですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド 愛称:ロイヤル・マイルとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+33.3%、3年で-0.9%
ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド 愛称:ロイヤル・マイルとは?
ファンド・オブ・ファンズ方式での運用となり、投資先はベイリー・ギフォード・ワールドワイド・ロング・ターム・グローバル・グロース・ファンドになります。
なるほど、実質的な投資先は外国籍のファンドに投資されるんですね。
そうですね。
投資先、組み入れ銘柄
NVIDIA、AMAZON、NETFLIXなど良く見る銘柄もありますが、見た事がない会社名も含まれますね。組み入れ上位は米国ITが多いようです。
会社でATLASSIAN利用しています。プロジェクト管理ツールとして便利なんですよね。
ファンドコンセプトが成長株に長期投資ですのでATLASSIANはまだまだ伸びる会社と判断されているんだと思いますね。
直近1年で+33.3%、3年で-0.9%
直近1年で+33.3%、3年で-0.9%の騰落率になります。
購入時手数料は3.3%、毎年の管理費用は年率1.6445%程度、その他手数料もかかります。
手数料が高いわりに、長期の騰落率が良くないですね。成長株に長期投資なので一時的なへこみかもしれないのですが、もう少し様子を見てからでもいいのかなと思います。
そうですね。インデックスファンドでもこのファンド以上のリターンが出ているモノもありますので、この騰落率が続くようであればインデックスファンドですね。インデックスファンドと比べてどうか?という点はどのファンドを見る時も使える視点です。投資する前に確認するようにしましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。成長株に長期投資する三菱UFJアセットマネジメント「ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド 愛称:ロイヤル・マイル」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 三菱UFJアセットマネジメント「ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド 愛称:ロイヤル・マイル」は成長株に長期投資するアクティブファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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