こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、遺伝子工学関連企業に投資する三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Neo 遺伝子工学」について解説します。
遺伝子工学関連企業ですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- eMAXIS Neo 遺伝子工学とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+22.1%、3年で-28.3%
eMAXIS Neo 遺伝子工学とは?
インデックスなのでシンプルに指数連動です。対象インデックスはS&P Kensho Genetic Engineering Index(配当込み、円換算ベース)となります。
こんなインデックスもあるんですね。初めて知りました。
そうですね。日本にはないインデックスも世界にはたくさんあります。
投資先、組み入れ銘柄
組み入れ上位というか、このファンドはほとんど米国株ですね。
米国は遺伝子工学の分野も強いんですね。
そうですね。次で騰落率を見ていきましょう。
直近1年で+22.1%、3年で-28.3%
直近1年で+22.1%、3年で-28.3%の騰落率になります。ベンチマークは先ほど触れたS&P Kensho Genetic Engineering Index(配当込み、円換算ベース)ですね。
毎年の管理費用は年率0.792%程度、その他手数料もかかります。
基準価額の推移を見ると、コロナ後に最高値を付けてその後下落していますね。騰落率を見ても直近多少戻りはありますが、とてもコロナ後最高値を突破する勢いは無いように見えます。
そうですね。いわゆるブームが終わったテーマ株に該当してしまうのかなと思います。インデックスなので手数料は安いですが右肩上がりで上がっていくテーマではないので継続して投資していく分野ではなさそうです。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。遺伝子工学関連企業に投資する三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Neo 遺伝子工学」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Neo 遺伝子工学」は遺伝子工学関連企業に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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