こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、中国テクノロジー企業に投資する大和アセットマネジメント「iFreeNEXT ATMX+」について解説します。
中国テクノロジー企業ですか。昔はよかったですが最近はどうでしょうか。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- iFreeNEXT ATMX+とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+25.8%、3年で-34.4%
iFreeNEXT ATMX+とは?
インデックスなので指数連動です。対象インデックスはFactSet ATMX+指数(配当込み、円ベース)となります。ATMX+指数は中国大型テック株をまとめた指数ですね。
こんな指数もあるんですね。知らなかったです。
はい、そうなんです。あまり日本人にはなじみが無い指数ですが、覚えておくと良いかと思います。
投資先、組み入れ銘柄
組み入れ銘柄を見るとALIBABAやXIAOMIなど、日本人でも見聞きした事がある、サービスを利用した事がある企業が複数含まれていますね。
そういえば私もXIAOMIのタブレット利用しています。日本人でも製品、サービス利用してますね。
生活に溶け込んでいるので普段意識する事はあまりないかもしれませんね。
直近1年で+25.8%、3年で-34.4%
直近1年で+25.8%、3年で-34.4%の騰落率になります。ベンチマークは先ほども触れたFactSet ATMX+指数(配当込み、円ベース)になります。
毎年の管理費用は年率0.781%程度、その他手数料がかかります。
手数料が安いのはいいですが、騰落率の波がすごいですね。直近1年は中々いいですが、3年だと悪く、設定来でも基準価額をずっと割っています。これはちょっと投資できないですね。
そうですね。米中貿易戦争や中国国内の問題で中国株はパフォーマンスが良くない印象だったのですが、直近の騰落率が良かったので取り上げてみました。投資する際は、長期的なパフォーマンスを必ず確認するようにしましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。中国テクノロジー企業に投資する大和アセットマネジメント「iFreeNEXT ATMX+」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 大和アセットマネジメント「iFreeNEXT ATMX+」は中国テクノロジー企業に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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