こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、ゴールドに投資するアモーヴァ・アセットマネジメント「ゴールド・ファンド」について解説します。
最近ニュースで金価格が最高値を更新したとニュースで言ってましたね。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- ゴールド・ファンドとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+32.30%、3年で+102.46%
動画解説
ゴールド・ファンドとは?


運用方針はシンプルで、世界の市場に上場している金地金価格に連動する投資信託証券に投資します。実質的に金地金に投資できる構造になっていて、為替ヘッジあり・なし2種類のファンドがありスイッチングが可能となっています。
組成会社のアモーヴァ・アセットマネジメントって初めて聞きましたが新しい会社でしょうか?
日興アセットマネジメントが最近社名変更し、アモーヴァ・アセットマネジメントになりました。親会社は三井住友トラストグループとなっています。
投資先、組み入れ銘柄

投資先は現在3銘柄となっていて、先ほど解説でも触れた金地金価格に連動するETFに投資されています。
シンプルでわかりやすくていいですね。騰落率はどうでしょうか?
次で解説していきますね。
直近1年で+32.30%、3年で+102.46%


先ほど触れた通り、為替ヘッジあり・なし2種類のファンドがありますが、今回は為替ヘッジなしの数値で解説します。直近1年で+32.30%、3年で+102.46%の騰落率になります。

購入手数料は2.2%、毎年の管理費用は年0.407%程度、その他手数料もかかります。
購入手数料はちょっと高めですが、騰落率は十分満足できる水準ですね。インフレもありますし、これからはゴールドも買ってみてもいいかなと思いました。
日経新聞の資金流入金額ランキングに入っていましたので取り上げて解説しましたが、これは実績も付いてきているので投資検討してもよいかと思います。ただゴールドにもインデックスファンドがありますので、騰落率や手数料をよく比較検討した上で投資しましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。ゴールドに投資するアモーヴァ・アセットマネジメント「ゴールド・ファンド」を取り上げて解説してみました。 投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
我々のようなIFAに相談して、正しい投資先を選定しましょう。
まとめ
- アモーヴァ・アセットマネジメント「ゴールド・ファンド」はゴールドに投資するアクティブファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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