こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、日本株式に投資する三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」について解説します。
日本株は最近最高値更新とニュースで見ました。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+7.9%、3年で+62.8%
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)とは?


インデックスなので指数連動となり、対象インデックスは東証株価指数(TOPIX)(配当込み)となります。
インデックスファンドなのでシンプルでいいですね。
そうですね。シンプルなファンドほど手数料を安く設定できるメリットがあります。
投資先、組み入れ銘柄


TOPIXは東京証券取引所プライム市場に上場する銘柄を対象として算出されている株価指数の為、いわゆる日本の大企業に投資する事になります。組み入れ上位は誰でも知っている会社が多いです。
個別株を買うよりもこのインデックスを買っていくのが簡単で手間もなくていいかもしれませんね。
そうですね、個別株は調べ始めるときりがないですし、買いたいタイミングも迷う場合が多いと思います。
直近1年で+7.9%、3年で+62.8%


直近1年で+7.9%、3年で+62.8%の騰落率になります。

毎年の管理費用は0.143%程度、その他手数料もかかります。
手数料がかなり安くていいですね。直近1年の騰落率は平均的かなと思いますが、3年では+62.8%となっているので日本株最高値更新の恩恵を受けているかと思います。日本株は今まで低迷していたので投資は躊躇していましたが、これを見ると投資するか悩むところです。
そうですね。日経新聞の資金流入金額ランキングに入っていましたので取り上げて解説しましたが、実績や今後も伸びるかもしれないと考えると投資するかは悩みどころですよね。こういった場合は、日本を取り巻く環境を考えて米国や他のアセットに投資するよりも日本株に優位性があるかを考えてみましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。日本株式に投資する三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
我々のようなIFAに相談して、正しい投資先を選定しましょう。
まとめ
- 三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」は日本株に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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