グローバルX AI&ビッグデータETF ~Global X

こんにちは、K2 College編集部です。

今回は、東証に上場しており、日本円で手軽に世界の最先端AI企業へ投資ができる「グローバルX AI&ビッグデータ ETF(223A)」について解説します。

AI関連の投資は海外の有力企業が中心だと思いますが、東証に上場しているETFで投資できるのは便利ですね。具体的にどのような特徴があるのでしょうか?

こちらの銘柄は、米国の実績あるETFに投資する仕組みになっており、ビッグデータの解析AIの社会実装をリードする企業を丸ごとパッケージ化しています。

特定の企業に依存せず、業界全体を網羅した運用方針や、他のテーマ型ETFとの違いについても分かりやすく解説しますので、一緒に学んでいきましょう。

  • グローバルX AI&ビッグデータETF(223A)とは?
  • グローバルX AI&ビッグデータETF(223A)の組入銘柄
  • グローバルX AI&ビッグデータETF(223A)のパフォーマンスと管理費用
  • 同種の他テーマ型ETF(ロボット・半導体)と比較

動画解説

グローバルX AI&ビッグデータETF(223A)とは?

この銘柄はインデックス型のETFなので指数連動となり、対象インデックスである「Indxx Artificial Intelligence & Big Data Index(円換算)」の値動きに連動する運用成果を目指すものとなります。

人工知能(AI)ビッグデータ分析に関連する、技術開発やサービス提供を行う企業を組み入れています。

さらに、それらを支えるハードウェアを提供する世界各国の銘柄まで、網羅的にカバーしているのが特徴です。

このETFが対象としている「AI&ビッグデータ関連事業」とは、具体的にどのような範囲を指すのでしょうか?

製品やサービス提供においてAI技術の開発・利用拡大から利益を得る可能性がある企業や、AI・ビッグデータ分析用のハードウェアを提供する企業が対象です。事業の関連度が高い銘柄を抽出してポートフォリオを構築しています。

グローバルX AI&ビッグデータETF(223A)の組入銘柄

このETFは「Indxx 人工知能&ビッグデータ・インデックス」に連動する仕組みになっているため、いわゆる世界のAI・ビッグデータ産業を支える中核企業に投資することになります。

組入銘柄の構築プロセスでは、世界中の株式から事業の関連度が高い85銘柄を厳選しています。

組入上位を確認すると、サムスン電子アルファベット(グーグル)マイクロンテクノロジーなど、ITや半導体分野で誰もが知っているグローバル企業が中心となっているのがわかりますね。

上位銘柄を見るとサムスン電子アルファベットなど有名企業ばかりですが、個別で揃えるよりこのETFを買う方が楽そうですね。

そうですね、これらのグローバルなハイテク株を個人で一つずつ分析して買い集めるのは非常に手間がかかります。

世界中の株式からAI関連度が高い85銘柄を自動で選別してパッケージ化されているので、世界の成長テーマを手軽に取り入れていけるという意味ではよいかと思います。

グローバルX AI&ビッグデータETF(223A)のパフォーマンスと管理費用

基準日2025年12月31日のデータになりますので参考にしてください。

直近1年の基準価額は+32.04%設定来では+249.12%という非常に高い騰落率を記録しています。

インデックス(指数)の動きにも概ね連動しており、AI・ビッグデータ分野の爆発的な成長を捉えていることが数値からも分かります。

運用管理費用(信託報酬)は、ファンドの純資産総額に対して年率0.7075%(税抜0.705%)の率を乗じた額が日々計上されます。

累積騰落率+249.12%という驚異的な実績の一方で、分配金はわずか1円。これだけ資産価値が上がっていても、現金として還元されないと、どこか「少し損をした気分」になりませんか?

そのお気持ちはよくわかりますが、資産形成の初期段階では「出さない」のが正解なんです。

分配金として受け取るとその都度税金がかかりますが、出さずにファンド内で再投資に回すことで、税金で目減りすることなく「複利の力」をフル活用できます。チャートが力強い右肩上がりを描いているのも、利益が効率的に積み上がっている証拠です。

なるほど。ただ、運用管理費用(信託報酬)が年率0.7075%かかる点は、初心者としては高いのか安いのか判断が難しいです。

一般的な低コストなインデックスファンドに比べれば、確かにコストは高めです。しかし、世界中のAI関連85銘柄を厳選し、年2回のリバランス年1回の銘柄入れ替えを自動で行ってくれる手間賃と考えれば、納得感のある設定といえます。

自分でこれだけの銘柄を管理する苦労を肩代わりしてくれる「攻めの土台」として、非常に機能的なパッケージと言えますね。

同種の他テーマ型ETF(ロボット・半導体)と比較

この表は、AIの巨大なトレンドを「ソフトウェア」「ロボット」「半導体」3つの異なる切り口で捉えたETFを比較したものです。

本ファンドは、わずかなコストの差を気にせず、AI開発の主役である米国テック企業の圧倒的な成長力をダイレクトに享受したい方に最適な一本といえます

長期投資では運用コストの差が重要ですが、これら3銘柄の信託報酬は年率0.649%〜0.68%の範囲に収まっており、極めて僅かな差しかありません。

「ロボティクス&AI(2638)」の0.649%に比べると、223Aの0.68%は少しだけ高く見えるかもしれませんが、223Aは設定来で+249.12%と驚異的なリターンを記録しており、コストの差を十分に補う爆発力を示しています。

信託報酬を比較すると、223Aは「2638」などの他テーマと比べてわずかに高いようですが、実際の運用への影響はどう考えれば良いでしょうか?

確かに、0.68%という数字は他の2つ(0.649%)と比べて「やや高め」に映るかもしれませんね。ただ、比較表にある通り223Aの設定来リターンは+249.12%に達しており、実質的なパフォーマンスの爆発力はコストの差を大きく上回っています

コストの安さはもちろん重要ですが、成長分野でしっかり利益を出せているかも無視できない要素です。

なるほど。コストのわずかな差よりも、しっかりテーマに沿って資産を増やせているかが大事ということですね。

そうですね。実際に設定来、高い騰落率を記録しながら利益をファンド内で効率よく成長させている点は、複利効果を狙う投資家にとって心強い実績です。

世界のAI市場が2032年に2.4兆米ドルへと拡大すると予測される中で、その成長をダイレクトに自分の資産に取り込んでいく223Aは、非常に理にかなった選択肢と言えますね。

【まとめ】納得のいく銘柄選定で確実な資産形成を

いかがでしたでしょうか。

今回は、AIとビッグデータという次世代の成長産業を支える中核企業に投資する「グローバルX AI&ビッグデータETF(223A)」を取り上げて解説してみました。

設定来で+249.12%という高いパフォーマンスを誇り、世界の巨大テック企業へ手軽に投資できるのが魅力です。

投資に慣れてきたら、このETFのように外貨の動きも意識しながら、海外での投資も検討していきましょう。

コストはそれなりにかかりますが、設定来で+249.12%という圧倒的な実績は魅力的ですね。

そうですね。投資に慣れてきたら、このファンドのように世界の成長企業を対象とした海外投資も積極的に検討していきましょう。その際は、我々のようなIFAに相談していただくことで、正しい投資先を選定することができます。

わかりました。ありがとうございます。

まとめ

  • 米国テック企業を軸に世界中のAI関連銘柄へ分散投資し、市場成長をダイレクトに享受できる
  • 設定来+249.12%、直近1年も+32.04%という圧倒的な好実績を誇り、0.7075%の信託報酬も高い成長期待に見合う納得の水準
  • 新NISAの成長投資枠と「無分配での再投資」を最大限に活かし、次世代の成長を複利効果で資産の土台に取り込みましょう

グローバルX AI&ビッグデータETF(223A)が示すように、世界には設定来で+249.12%といった驚異的なリターンを狙えるテーマ型ファンドが存在します。

偏差値50のインデックス投資で満足することなく、2032年に2.4兆ドルへ拡大するAI市場の成長を捉える戦略的な運用で、その次の偏差値60の投資を目指していきましょう。

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著者プロフィール

K2編集部
K2編集部
投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。

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