こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、日本を含む世界のロボット関連企業に投資する「ロボット・テクノロジー関連株ファンド -ロボテック-」について解説します。
ロボット関連ですか。テクノロジー株は調整で下落しているので、このテーマはどうでしょうか?
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- ロボット・テクノロジー関連株ファンド-ロボテック-とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で-11.1%、3年で+70.1%
ロボット・テクノロジー関連株ファンド -ロボテック-とは?
ファンドの特色は冒頭触れたとおりです。関連銘柄まで入れると幅広いのでそこも注目ですね。
あと日本含むなので日本の会社はどういう会社を含んでいるのか気になりますね。
そうですね。次で組み入れ銘柄を見ていきましょう。
投資先、組み入れ銘柄
組み入れ銘柄上位に含まれる日本の会社はキーエンスとファナックでしたね。
地域別でみても、米国が6割以上ですね。
やっぱり米国はこのテーマでも比率が高いですね。
そうですね。全世界株式での米国シェアとそんなに差がありませんね。次で上昇率をみていきましょう。
直近1年で-11.1%、3年で+70.1%
この1年では-11.1%、3年で+70.1%のプラスになります。
分配金は2021年に過去最高の分配金が出ましたが、株式市場が回復してこないと今後分配金は難しいでしょう。
購入時手数料は3.3%、毎年の管理費用は1.815%程度かかります。
やっぱり購入手数料も管理費用も高いですね。うーんどうでしょうか?
直近は株価調整の影響がありますが、3年リターンはいいです。ただし、このテーマが次に盛り上がってくるのにどのくらい時間が必要なのかわかりません。基本的には株式市場全体に連動するはずです。また、気にされているようにやはり手数料は高いので、ETFで同様なものがないか調べてみる方法がおススメです。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。日本を含む世界のロボット関連企業に投資する「ロボット・テクノロジー関連株ファンド-ロボテック-」を取り上げて解説してみました。何が自分にとって一番いい投資なのかよく考えて投資していきましょう。
よくわかりました。
今年(2022年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 大和アセットマネジメント「ロボット・テクノロジー関連株ファンド-ロボテック-」は日本を含む世界のロボット関連企業に投資するファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2022年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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