こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、日本のインターネット関連企業に投資する「マネックス・日本成長株ファンド(愛称:ザ・ファンド@マネックス)」について解説します。
NASDAQが今年すごく下落しているので、日本のネット企業も厳しいんじゃないんでしょうか。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- マネックス・日本成長株ファンド(愛称:ザ・ファンド@マネックス)とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で-24.2%、3年で+26.2%
マネックス・日本成長株ファンド(愛称:ザ・ファンド@マネックス)とは?
投資対象企業群を見ると、誰もが知っていて認知があるネット関連企業以外にも投資先の選択肢が幅広そうですね。
ネットワーク・ハードウェア関係なんてまさにそうですよね。インターネット関連の枠組みに入るのですね。
どこまで幅を持たせるかはファンドによって異なりますが、知らない会社もたくさんありそうですよね。次で運用実績を見ていきましょう。
投資先、組み入れ銘柄
電気機器の会社が組み入れ1位でしたね。この会社BtoBなので有名ではないのですが、抵抗器という電子部品で世界1位の売り上げだそうです。隠れたニッチTOP企業ですね。
さすがファンドマネージャーの銘柄選定というところでしょうか。
あとは実績ですよね。次で運用実績を見ていきましょう。
直近1年で-24.2%、3年で+26.2%
直近1年で-24.2%、3年で+26.2%の実績になります。参考指数はTOPIXになります。分配金は出たり出なかったりマチマチなので期待しないほうがいいでしょう。
毎年の管理費用は年1.617%程度、売却時に0.3%手数料がかかります。
直近1年は参考指標に大きく負けていてパフォーマンスが悪いですね。長期で見ても結局日本株なので、米国indexを購入していた方がマシです。これでは正直購入も検討できませんね。
そうですね。あと最近円安もかなり進んでいますので、円で持っておく、円で投資する事はリスクが高いです。外貨で海外での投資を検討していきましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。日本のインターネット関連企業に投資する「マネックス・日本成長株ファンド(愛称:ザ・ファンド@マネックス)」を取り上げて解説してみました。何が自分にとって一番いい投資なのかよく考えて投資していきましょう。
よくわかりました。
今年(2022年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- アセットマネジメントOne「マネックス・日本成長株ファンド(愛称:ザ・ファンド@マネックス)」は日本のインターネット関連企業に投資するファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2022年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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