こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、世界株式に投資する三菱UFJ国際投信「eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)」について解説します。
これは私も投資しています。日本人投資家から人気ですよね。
そうですね。個人投資家に人気の証券会社である楽天証券、SBI証券どちらでも買付金額ランキングでTOP3に入っているインデックスファンドです。運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+4.8%、3年で+57.5%
eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)とは?


インデックスなので指数連動です。MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスが対象インデックスになります。全世界株式(オール・カントリー)の名前の通り世界にまんべんなく投資されています。
米国株は6割以上含まれているのですね。
どの国にどの程度投資配分するかは時期により異なるようですが現状は米国比重が大きいですね。
投資先、組み入れ銘柄

組み入れ上位は米国株で、誰でも知っている会社が多いですね。
正直有名すぎるインデックスファンドなので投資先銘柄を見た事がありませんでした。
このファンドに限ればそれで問題ないですが、投資する際はどんな銘柄が含まれるのか?は確認する癖をつけましょう。次で運用実績を見ていきましょう。
直近1年で+4.8%、3年で+57.5%


直近1年で+4.8%、3年で+57.5%のプラスになります。ベンチマークは先ほども触れたはMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスになります。

毎年の管理費用は年0.1144%程度かかります。
手数料も安いし、人気なので気軽に投資を始めたのですが、改めて見ても悪くなかったなと思います。
そうですね。国内からできる投資で手数料が安い事を考えるとベターかと思います。何も投資しないよりも全然マシですね。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。世界株式に投資する三菱UFJ国際投信「eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2022年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 三菱UFJ国際投信「eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)」は世界株式に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2022年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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