こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、日経225に投資するニッセイアセットマネジメント「ニッセイ日経225インデックスファンド」について解説します。
ニュースなどでよく聞く、日本株のインデックスですね。
そうですね。個人投資家に人気の証券会社である楽天証券、SBI証券で買付金額ランキングで上位に入っている投資信託です。運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- ニッセイ日経225インデックスファンドとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+2.4%、3年で+26.0%
ニッセイ日経225インデックスファンドとは?
インデックスファンドなので説明はシンプルです。日経225に連動するファンドです。
中身はどういった株式になっているのでしょうか?
次で説明していきますね。
投資先、組み入れ銘柄
日本を代表する会社にまんべんなく投資されていますね。
よく聞くインデックスですが中身を知らなかったです。勉強になりました。
ニュースでもファーストリテイリング、ソフトバンクグループあたりの株価が下がると日経平均も下がると言われていますが、中身がこうなっているので良くも悪くも連動するということですね。
直近1年で+2.4%、3年で+26.0%
直近1年で+2.4%、3年で+26.0%の騰落率になります。ベンチマークは日経平均株価になります。
毎年の管理費用は年率0.275%程度かかります。
今年もプラスをキープできているのは悪くないなと思いつつも、日本株というのが嫌なので私は投資しないと思います。
そうですね。私も日本株が継続的に上昇する未来を想像できないので投資しません。証券会社の買付ランキングを見ていても、直近で売買金額が大きく上がっているところを見ると、短期的な反発を狙って個人投資家が買っているようです。投資信託なのでリアルタイム取引もできませんし、こういった短期投資はリスクが高いと感じます。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。日経225に投資するニッセイアセットマネジメント「ニッセイ日経225インデックスファンド」を取り上げて解説してみました。一時的な人気の裏には何があるのか、よく調べてから投資をしましょう。
よくわかりました。
今年(2022年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- ニッセイアセットマネジメント「ニッセイ日経225インデックスファンド」は日経225に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2022年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
※『海外投資入門書(マニュアル)』はこちら(無料)【NEW】
著者プロフィール
-
投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
最近の投稿
- 投資信託2024.11.17朝日ライフ・MSCI・グローイング・アセアン株式ファンド 〜朝日ライフ アセットマネジメント
- 投資信託2024.11.10ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド 〜大和アセットマネジメント
- 投資信託2024.11.03アジアREIT・リサーチ・オープン 〜三井住友トラスト・アセットマネジメント
- 投資信託2024.10.27東京海上・東南アジア株式ファンド 〜東京海上アセットマネジメント
この投稿へのトラックバック: https://media.k2-assurance.com/archives/9247/trackback