こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、日本を除く世界主要先進国の株式に投資するニッセイアセットマネジメント「ニッセイ外国株式インデックスファンド」について解説します。
日本生命が作っているファンドなんですね。
自社でファンド組成しているとそこでも手数料で儲けられるので保険会社名がついたファンドもあります。その一つですね。個人投資家に人気の楽天証券でもランキング上位に入っている投資信託です。運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- ニッセイ外国株式インデックスファンドとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+4.8%、3年で+56.3%
ニッセイ外国株式インデックスファンドとは?
インデックスなので指数連動です。MSCIコクサイ・インデックスが対象インデックスになります。
日本を除くというのがいいですよね。日本には投資したくないという人にはぴったりかもしれませんね。
そうですね。こちらのファンドに投資されている方は皆さんそのような思考なのかと思います。
投資先、組み入れ銘柄
先進国株式とは言いますが、70%以上米国株なので米国株+その他先進国のイメージですね。
組み入れ銘柄も上位は米国株ですね。
そうですね。それだけ株式市場の中でも米国が大きいということですね。
直近1年で+4.8%、3年で+56.3%
直近1年で+4.8%、3年で+56.3%のプラスになります。ベンチマークは先ほども触れたMSCIコクサイ・インデックスになります。
毎年の管理費用は年0.1023%、監査費用は年0.0011%程度かかります。
手数料も安いし、今年もプラスキープしてますね。
そうですね。国内からできる投資で手数料が安い事を考えるとベターかと思います。新興国は怖い、米国株だけも怖い、日本には投資したくないという人はこちらのファンドへの投資もいいと思います。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。日本を除く世界主要先進国の株式に投資するニッセイアセットマネジメント「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2022年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- ニッセイアセットマネジメント「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は日本を除く世界主要先進国の株式に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2022年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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