こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、米国高配当株に投資する楽天投信投資顧問「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 愛称:楽天・VYM」について解説します。
最近SVB破綻などで株価下がってますよね。米国高配当株はどうでしょうか。
個人投資家に人気の証券会社である楽天証券で積立設定金額ランキングで上位に入っているファンドです。運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 愛称:楽天・VYMとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+17.5%、3年で+72.2%
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 愛称:楽天・VYMとは?
インデックスなので指数連動です。FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスが対象インデックスになります。「バンガード®・米国高配当株式ETF」VYMが主要投資対象です。
日本円で米国ETFに投資できるイメージですね。
そうですね。日本円でできる分手数料等をファンド組成会社に払うイメージになります。
投資先、組み入れ銘柄
ほぼすべて「バンガード®・米国高配当株式ETF」に投資しているので、そちらのETFの組入上位銘柄も紹介します。一度は見聞きした事がある会社が多く含まれていますね。
たしかにそうですね。歴史がある会社が多いので配当も期待できそうです。
次で騰落率を解説していきますね。
直近1年で+17.5%、3年で+72.2%
直近1年で+17.5%、3年で+72.2%の騰落率になります。ベンチマークは先ほど触れたFTSEハイディビデンド・イールド・インデックスです。この投資信託は分配金が再投資される為分配金自体は出ません。その分基準価額が上がっていきます。
毎年の管理費用は年0.192%程度かかります。
高配当株も直近は下落していますが、3年でこれだけリターンがあれば十分ですよね。手数料はかかりますが、日本円で投資できるもの魅力です。投資検討したいと思います。
高配当株は株価下落時にも耐性があるようですので、安心して投資できるかと思います。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。米国高配当株に投資する楽天投信投資顧問「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 愛称:楽天・VYM」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 楽天投信投資顧問「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド 愛称:楽天・VYM」は米国高配当株に投資するファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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