こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、ドイツ株に投資する日興アセットマネジメント「インデックスファンドDAX(ドイツ株式)」について解説します。
今回はドイツ株ですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- インデックスファンドDAX(ドイツ株式)とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+18.21%、3年で+75.03%
動画解説
インデックスファンドDAX(ドイツ株式)とは?


インデックスなのでシンプルに指数連動です。対象インデックスはDAX指数(配当込み、円換算ベース)となっていて、DAX指数はフランクフルト証券取引所上場銘柄のうち、主要40銘柄で構成されたドイツの代表的な株価指数です。
欧州株に投資するファンドは見た事がありますが、ドイツだけの指数もあるんですね。勉強になります。
そうですね。欧州の中でもドイツは主要国なので欧州全体を投資先とするよりも相対的に株価も強いです。
投資先、組み入れ銘柄


先ほど触れた通り、主要40銘柄で構成されたドイツの代表的な株価指数の為、SAP、AIRBUS、DEUTSCHE BANKなどドイツを代表する会社が投資先になっています。
SAPは会社で利用していますね。ドイツの会社だったとは知りませんでした。
EUができてからは欧州で一括りになる事が多いのであまり国を意識する事はないかもしれませんね。
直近1年で+18.21%、3年で+75.03%


直近1年で+18.21%、3年で+75.03%の騰落率になります。

購入時手数料は3.3%、毎年の管理費用は0.77%程度、その他手数料もかかります。
購入手数料は高いですが、毎年の管理費用はインデックスなので安いですね。騰落率は満足できる水準です。4月の株価下落は資料上織り込まれていませんが、ドイツ株式インデックスも悪くないなと思います。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。ドイツ株に投資する日興アセットマネジメント「インデックスファンドDAX(ドイツ株式)」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
我々のようなIFAに相談して、正しい投資先を選定しましょう。
まとめ
- 日興アセットマネジメント「インデックスファンドDAX(ドイツ株式)」はドイツ株に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
※『海外投資入門書(マニュアル)』はこちら(無料)【NEW】
著者プロフィール

-
投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
最近の投稿
この投稿へのトラックバック: https://media.k2-assurance.com/archives/30795/trackback





















