今回は、世界各国のプレミアム企業の株式に投資する「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン」について解説します。
プレミアム企業ってどんな企業なんでしょうか?
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープンとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+10.0%、3年で+52.8%
モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープンとは?
プレミアム企業の解説がポイントですね。あとは名称の通りモルガン・スタンレーに運用権限を委託しています。
たしかに、プレミアム企業に投資ができれば株価上昇の恩恵を受けられそうですね。
そうですね。次で組み入れ銘柄を見てきましょう。
投資先、組み入れ銘柄
ほとんど米国株ですね。プレミアム企業に限っても米国は強いですね。
日本でも利用者が多いサービスを運営している会社が多いですね。
そうですね。様々な業種から組み入れ銘柄が選択されている点もポイントですね。
直近1年で+10.0%、3年で+52.8%
こちらのファンドは為替ヘッジあり/なしがありますが、今回は為替ヘッジなしのデータで解説します。この1年で+10.0%、3年で+52.8%のプラスになります。分配金は決算毎に400~600円前後出ており、安定しています。
購入時手数料は3.3%、毎年の管理費用は1.98%程度かかります。
購入手数料も管理費用も高いですがしっかりホールド、再投資できていれば、リターンもよかったですね。
直近は株価調整の影響がありますが、プラスを保っていますし、3年リターンもまあいいです。いくつかチャートを開いて個別株を見てみましたが長期で見るとどれもずっとホールドしておきたい銘柄が多そうです。ただし、気にされているようにやはり手数料は高いので、ETFで同様なものがないか調べてみる方法はおススメです。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。世界各国のプレミアム企業の株式に投資する「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン」を取り上げて解説してみました。何が自分にとって一番いい投資なのかよく考えて投資していきましょう。
よくわかりました。
今年(2022年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 三菱UFJ国際投信「モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン」は世界各国のプレミアム企業の株式に投資するファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2022年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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