こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、先進国株式に投資する三菱UFJ国際投信「eMAXISSlim先進国株式インデックス」について解説します。
これは見たことがあります。個人投資家から人気ですよね。
そうですね。個人投資家に人気の証券会社である楽天証券、SBI証券どちらでも買付金額ランキングでTOP10に入っているインデックスファンドです。運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- eMAXISSlim先進国株式インデックスとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+7.6%、3年で+67.3%
eMAXISSlim先進国株式インデックスとは?
インデックスなので指数連動です。MSCIコクサイ・インデックスが対象インデックスになります。先進国株式とは言いますが、70%以上米国株なので米国株+その他先進国のイメージですね。
新興国に投資するのは怖い、でも米国株だけも怖いという人にはぴったりかもしれませんね。
そうですね。こちらのファンドに投資されている方は皆さんそのような思考なのかなと思います。
投資先、組み入れ銘柄
組み入れ上位は米国株で、誰でも知っている会社が多いですね。
私は安心感はありますが、これだと米国株だけは怖い方の不安を払拭できていないのではないでしょうか。
投資先銘柄を見た事がない人が大半だと思いますし、他にも1200以上の銘柄に分散されているので、先ほどの地域別構成比率の円グラフを見てもらえればご理解いただけるかと思います。
直近1年で+7.6%、3年で+67.3%
直近1年で+7.6%、3年で+67.3%のプラスになります。ベンチマークは先ほども触れたMSCIコクサイ・インデックスになります。
毎年の管理費用は年0.1023%程度かかります。
手数料も安いし、今年もプラスキープしてますね。
そうですね。国内からできる投資で手数料が安い事を考えるとベターかと思います。
新興国は怖い、米国株だけも怖いという人はこちらのファンドへの投資もいいと思います。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。先進国株式に投資する三菱UFJ国際投信「eMAXISSlim先進国株式インデックス」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2022年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 三菱UFJ国際投信「eMAXISSlim先進国株式インデックス」は先進国株式に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2022年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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