こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、世界のバイオ医薬品関連企業の株式に投資するピクテ・ジャパン「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」について解説します。
医薬品ですか。コロナワクチンのお世話になりましたし、最近だと花粉症の薬でもお世話になっていますね。
個人投資家に人気の証券会社である楽天証券でタイプ別ランキング上位に入っているファンドです。運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコースとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+24.67%、3年で+49.52%
ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコースとは?
高い成長が期待される世界のバイオ医薬品関連企業の株式に投資します。一般的な医薬品とバイオ医薬品の違いもわかりやすいですね。こちらの投資信託は、毎月決算型為替ヘッジなし、1年決算型為替ヘッジなし、1年決算型為替ヘッジあり3つのコースが用意されています。今回は毎月決算型為替ヘッジなしの数値で解説していきます。
コロナワクチンも花粉症の薬も医薬品として同じに考えてしまっていましたが、なるほどこういった違いがあるんですね。
バイオ医薬品は高価格を維持できるというのが投資結果にもつながってきそうですよね。
投資先、組み入れ銘柄
ほとんど米国企業ですね。コロナワクチン製造のモデルナ、アストラゼネカも入っています。
それぞれの企業の強みの解説もあってわかりやすいですね。
そうですね。今まで治療が難しかった病気も治療薬を開発している企業があるというのは病気を抱えている人からすると希望がありますよね。
直近1年で+24.67%、3年で+49.52%
直近1年で+24.67%、3年で+49.52%の騰落率になります。毎月決算型なので毎月1万口あたり150円分配金が出ます。
購入手数料は3.3%、毎年の管理費用は年2.09%程度かかります。
購入手数料は気になりますが、それ以上に実績が出ているので購入検討してみたいと思いました。
購入検討される場合は、前述の通り3つのコースがありますので、どれが自分に一番合うかも一緒に検討しましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。世界のバイオ医薬品関連企業の株式に投資するピクテ・ジャパン「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- ピクテ・ジャパン「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」は世界のバイオ医薬品関連企業の株式に投資するファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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