こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、 国内物価連動国債に投資する三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS 国内物価連動国債インデックス」について解説します。
今回は国債ですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- eMAXIS 国内物価連動国債インデックスとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+2.3%、3年で+10.1%
eMAXIS 国内物価連動国債インデックスとは?
インデックスなので指数連動です。対象インデックスはNOMURA 物価連動国債インデックス(フロアあり)になります。物価連動国債とは消費者物価指数(CPI)の動きに応じて元本が変わる国債で、フロアありとは償還時の元本保証(フロア)がある国債になります。
なるほど、日本はやっとインフレになりつつあるのでいいかもしれないですね。
そうですね。
投資先、組み入れ銘柄
投資先は満期の違う物価連動国債になります。
騰落率はどうでしょうか?
次で騰落率を見て行きましょう。
直近1年で+2.3%、3年で+10.1%
直近1年で+2.3%、3年で+10.1%の騰落率になります。
毎年の管理費用は年率0.44%程度、その他手数料がかかります。
騰落率を見るとまだまだこれからといったところでしょうか。
そうですね。あとは国内で日本円での投資になるのでその点をどう考えるかですね。
個人的には外貨でもっと高金利をもらったほうがいいんじゃないか?と思います。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。国内物価連動国債に投資する三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS 国内物価連動国債インデックス」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS 国内物価連動国債インデックス」は国内物価連動国債に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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