こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、米国成長株に長期投資するJ.P.モルガン・アセット・マネジメント「JPモルガン・アメリカ成長株ファンド 愛称:アメリカの星」について解説します。
今回は米国成長株ですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- JPモルガン・アメリカ成長株ファンド 愛称:アメリカの星とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+58.0%、3年で+74.9%
JPモルガン・アメリカ成長株ファンド 愛称:アメリカの星とは?
JPモルガンらしいと言いますか解説がシンプルですね。日本での投資信託設定は2021/1/25ですが、もっと前から同じ戦略で運用しているファンドはS&P500の倍程度の騰落率があるようです。
これは期待できそうです。
そうですね。次で投資先を見て行きましょう。
投資先、組み入れ銘柄
Teslaは入っていませんが、ほとんどMagnificent7、FANG+の銘柄と一緒ですね。
なるほど、それは騰落率も期待できますね。
そうですね。次で騰落率を見て行きましょう。
直近1年で+58.0%、3年で+74.9%
こちらのファンドは為替ヘッジあり/なし、年1回決算/毎月決算の4つの種類がありますが今回は為替ヘッジなし、年1回決算型の数値で解説します。直近1年で+58.0%、3年で+74.9%の騰落率になります。
購入時手数料は3.3%、毎年の管理費用は年率1.62%程度、その他手数料もかかります。
うーんそうですね、こちらのファンド単体で見た場合騰落率はいいんですが、中身がほとんどFANG+だとちょっと。これなら手数料が安いFANG+インデックスを買って行きたいと思います。
そうですね。インデックスファンドと比べてどうか?という点はどのファンドを見る時も使える視点です。投資する前に確認するようにしましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。米国成長株に長期投資するJ.P.モルガン・アセット・マネジメント「JPモルガン・アメリカ成長株ファンド 愛称:アメリカの星」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- J.P.モルガン・アセット・マネジメント「JPモルガン・アメリカ成長株ファンド 愛称:アメリカの星」は米国成長株に長期投資するアクティブファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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