野村グローバルSRI 100 愛称:野村世界社会的責任投資 〜野村アセットマネジメント

こんにちは、K2 College編集部です。

今回は、ESGに関するリスクに積極的に取り組む企業群に投資する野村アセットマネジメント「野村グローバルSRI 100 愛称:野村世界社会的責任投資」について解説します。

今回はESGですか。あまり聞かないワードになってきましたね。最近はどうでしょうか。

運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。

  • 野村グローバルSRI 100 愛称:野村世界社会的責任投資とは?
  • 投資先、組み入れ銘柄
  • 直近1年で+42.1%、3年で+93.3%

野村グローバルSRI 100 愛称:野村世界社会的責任投資とは?

インデックスなので指数連動です。対象インデックスはFTSE 4Good Developed 100 Index(円ベース)となります。FTSE 4Good Developed 100 Indexは先進国の企業をESG選定基準によってスクリーニングし時価総額上位約100社の指数になります。

こんなインデックスもあるんですね。知らなかったです。

はい、そうなんです。あまり日本人にはなじみが無いインデックスですが、覚えておくと良いかと思います。

投資先、組み入れ銘柄

投資先はほぼ米国株で、最近時価総額1位になり話題になったNVIDIAが投資先1位で10%を超えています。それ以外も米国大手に多く投資されていますね。

ESGの切り口でスクリーニングしてもやっぱり米国株なんですね。

はい、そうなんです。

直近1年で+42.1%、3年で+93.3%

直近1年で+42.1%、3年で+93.3%の騰落率になります。直近の分配金は上記の通りです。

購入手数料は2.2%、毎年の管理費用は年1.045%程度、解約時手数料は0.3%、その他手数料がかかります。

インデックスファンドですが毎年の管理費用はアクティブファンド程度高いですね。ただ組み入れ銘柄1位のNVIDIAのおかげか右肩上がりで騰落率はいいですね。悩ましいところですがこの運用実績推移を見ると検討してもいいのかなと思います。

そうですね。知らないから投資できないのはもったいないです。学習機会になればなによりです。

【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう

いかがでしたでしょうか。ESGに関するリスクに積極的に取り組む企業群に投資する野村アセットマネジメント「野村グローバルSRI 100 愛称:野村世界社会的責任投資」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。

よくわかりました。

2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。

まとめ

  • 野村アセットマネジメント「野村グローバルSRI 100 愛称:野村世界社会的責任投資」はESGに関するリスクに積極的に取り組む企業群に投資するインデックスファンド
  • 円はリスクということをしっかり考えよう
  • ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう

2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。

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