こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、米国成長株に投資するティー・ロウ・プライス・ジャパン「ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド 愛称:アメリカン・ロイヤルロード」について解説します。
今回は米国成長株ですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド 愛称:アメリカン・ロイヤルロードとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+47.62%、3年で+47.98%
ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド 愛称:アメリカン・ロイヤルロードとは?
70年を超える歴史があるティー・ロウ・プライス第1号ファンドと同じ運用戦略を用いたファンドで、米国で12兆円を超える運用資産額があります。ファンドの運用は、ファミリーファンド方式で行う為、米国の歴史あるファンドに投資ができるイメージです。
騰落率が悪いと長く続けられないので、歴史がある事は騰落率のいいファンドの証明になると以前勉強しました。
そうですね、アクティブファンドだとその通りです。
投資先、組み入れ銘柄
情報技術(IT)が40%強でGAFAM銘柄も多いですね。ただ金融やヘルスケアも入っている為、このあたりがどのように響いてくるかというところです。
騰落率はどうでしょうか?
次で解説していきますね。
直近1年で+47.62%、3年で+47.98%
直近1年で+47.62%、3年で+47.98%の騰落率になります。こちらのファンドは設定時から分配金はありません。
購入手数料3.3%、毎年の管理費用は年1.463%、その他手数料もかかります。
そうですね。おっしゃる通り、現時点ではインデックスに負けているのでわざわざ手数料が高いファンドに投資する理由もないかと思います。インデックスと比べてどうか?という点はどのファンドを見るときも使える視点です。投資する前に確認するようにしましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。米国成長株に投資するティー・ロウ・プライス・ジャパン「ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド 愛称:アメリカン・ロイヤルロード」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- ティー・ロウ・プライス・ジャパン「ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド 愛称:アメリカン・ロイヤルロード」は米国成長株に投資するアクティブファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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