こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、米国REITに投資するパインブリッジ・インベストメンツ「パインブリッジ米国REITインカムファンド 愛称:バイリンガル」について解説します。
今回は米国REITですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- パインブリッジ米国REITインカムファンド 愛称:バイリンガルとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+31.5%、3年で+36.4%
パインブリッジ米国REITインカムファンド 愛称:バイリンガルとは?
米国の証券取引所に上場しているREITに投資します。運用はセンタースクエア・インベストメント・マネジメントに委託し、割安と判断される銘柄に分散投資します。
投資スタンスは王道な感じがしますね。
そうですね。
投資先、組み入れ銘柄
先ほど触れた通り投資先は分散されており、セクターで多少偏りはありますが、現在は上記の構成比になっています。最近はデータセンターに偏っているREITファンドが多い印象ですが、バランスが良いですね。
なるほどですね。騰落率はどうでしょうか?
次で解説していきますね。
直近1年で+31.5%、3年で+36.4%
こちらのファンドは為替ヘッジあり/なしで2つのファンドがありファンド間スイッチングが可能です。今回は為替ヘッジなしBコースの数値で解説します。直近1年で+31.5%、3年で+36.4%の騰落率になります。またインカムファンドなので、毎月分配金があり直近は上記の通りです。
購入手数料3.3%、毎年の管理費用は年1.925%、その他手数料もかかります。
浮き沈みはありますが基本的には右肩上がりで分配金実績も安定していますね。私はまだ分配金が欲しいとは思いませんが、高齢の富裕層の方には需要がありそうな気がします。
そうですね、私もそう思います。投資先のバランスが良く、分配金も安定していますので、年金代わりになると思います。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。米国REITに投資するパインブリッジ・インベストメンツ「パインブリッジ米国REITインカムファンド 愛称:バイリンガル」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- パインブリッジ・インベストメンツ「パインブリッジ米国REITインカムファンド 愛称:バイリンガル」は米国REITに投資するアクティブファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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