こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、米国S&P500に投資する楽天投信投資顧問「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド 愛称:楽天・プラス・S&P500」について解説します。
今回は米国S&P500ですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- 楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド 愛称:楽天・プラス・S&P500とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+30.5%、設定来で+51.1%
楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド 愛称:楽天・プラス・S&P500とは?


楽天投信投資顧問が設定、運用する楽天・プラスというシリーズの商品になっていて、低コストで投資できるファンドになります。このシリーズの中でも、代表的な指数である米国S&P500に投資するファンドになっています。
楽天証券を使っている人は相性がよさそうですね。
はい、楽天証券でしか取り扱いがないファンドになります。
投資先、組み入れ銘柄

組入上位はFANG+銘柄を含む投資先ですね。安心して投資できる投資先が並んでいます。
インデックスファンドなので銘柄を発掘する楽しみはないですが、たしかに安心して投資できますね。
そうですね。
直近1年で+30.5%、設定来で+51.1%


ファンド設定は2023年10月となり、まだ1年4カ月ほどの運用期間ですが直近1年で+30.5%、設定来で+51.1%の騰落率になります。

毎年の管理費用は0.077%程度、その他手数料もかかります。
S&P500の直近騰落率はやはりいいですね。あと手数料もかなり安いです。
そうですね。eMAXIS Slim 米国株式は毎年の管理費用が0.08140%なのでコスト的にはさらに安いです。ネックは楽天証券しか取り扱いが無い事ですが、この点はインデックスファンドを手数料安く販売する事でユーザーの囲い込みをする楽天証券の戦略も見え隠れするところです。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。米国S&P500に投資する楽天投信投資顧問「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド 愛称:楽天・プラス・S&P500」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 楽天投信投資顧問「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド 愛称:楽天・プラス・S&P500」は米国S&P500に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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