こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、日本を含む世界各国の自動車関連企業の株式に投資する「次世代モビリティ社会創生株ファンド(愛称:モビリティ・ライフ)」について解説します。
自動車関連ですか。日本含むなのでトヨタとかも入っているんですかね。この分野は今後伸びる会社と伸びない会社がはっきりしてきそうですよね。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- 次世代モビリティ社会創生株ファンド(愛称:モビリティ・ライフ)とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で-1.3%、3年で+111.4%
次世代モビリティ社会創生株ファンド(愛称:モビリティ・ライフ)とは?
次世代自動車関連企業までと投資範囲が広いので、ここがポイントになりそうですね。
なるほど、単純な自動車会社だけではないって事ですね。
次で組み入れ銘柄を見てきましょう。
投資先、組み入れ銘柄
自動車会社以外にも半導体、ソフトウェアと幅広いですね。VALE INDONESIA TBKはインドネシアのニッケルの採掘をしている会社だそうです。ニッケルはEVの電池に使われていますね。
面白いですね。愛称の通り次世代のモビリティライフに投資するイメージのファンドですね。
そうですね、次で上昇率を見ていきましょう。
直近1年で-1.3%、3年で+111.4%
この1年で-1.3%、3年で+111.4%のプラスになります。分配金は出たり出なかったり、金額もマチマチなので当てにしないほうが良いでしょう。
購入時手数料は3.3%、毎年の管理費用は1.705%程度かかります。
購入手数料も管理費用も高いですがしっかりホールドできていれば、リターンもすごかったですね。
トレンドと株高がピッタリ一致した結果という事も考えておいたほうがいいです。この1年でのリターンにもそれが表れていますので、分散投資の一つとしてはありかもしれませんが、この銘柄だけに投資する事はやめてください。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。日本を含む世界各国の自動車関連企業の株式に投資する「次世代モビリティ社会創生株ファンド(愛称:モビリティ・ライフ)」を取り上げて解説してみました。何が自分にとって一番いい投資なのかよく考えて投資していきましょう。
よくわかりました。
今年(2022年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 三菱UFJ国際投信「次世代モビリティ社会創生株ファンド(愛称:モビリティ・ライフ)」は日本を含む世界各国の自動車関連企業の株式に投資するファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
今年(2022年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール
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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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