こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、宇宙開発関連企業に投資する三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Neo 宇宙開発」について解説します。
宇宙開発関連企業ですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- eMAXIS Neo 宇宙開発とは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+47.1%、3年で+99.6%
動画解説
eMAXIS Neo 宇宙開発とは?


インデックスなのでシンプルに指数連動です。対象インデックスはS&P Kensho Space Index(配当込み、円換算ベース)となります。
こんなインデックスもあるんですね、初めて知りました。勉強になります。
そうですね。日本には類似の無いインデックスも世界にはたくさんあります。
投資先、組み入れ銘柄


組み入れ上位はすべて米国株ですね。日本ではほとんど知られている会社は無いと思います。また組み入れ上位に入ってはいませんが米国の他に入っている国がイスラエルのみというのも驚きですね。
イーロンマスクのスペースXは入っていないんでしょうか?
スペースXは有名ですがまだ非上場企業の為、インデックスに組み込まれていない状況です。
直近1年で+47.1%、3年で+99.6%


直近1年で+47.1%、3年で+99.6%の騰落率になります。ベンチマークは先ほど触れたS&P Kensho Space Index(配当込み、円換算ベース)ですね。

毎年の管理費用は年0.792%程度、その他手数料もかかります。
基準価額の推移を見ると、コロナショック後はじわじわ高値を切り上げていて、特に去年後半は大きく伸びています。1年、3年、設定来と伸び続けている事やこれからも伸びるような分野でもあるので購入検討したいと思います。この分野は夢もあっていいですね。
そうですね。インデックスなので手数料は安いですし、実績もついてきて夢もある、かなり良いテーマ株かと思います。継続して投資していきましょう。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。宇宙開発関連企業に投資する三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Neo 宇宙開発」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- 三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Neo 宇宙開発」は宇宙開発関連企業に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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