HSBCインドオープン 〜HSBCアセットマネジメント

こんにちは、K2 College編集部です。

今回は、インド株式に投資する「HSBCインドオープン」について解説します。

インドですか、人口が多くて有名ですよね。世界2位でしたっけ。

そうですね。国連の推計では来年には人口で中国を抜いて世界一になるようです。そんなインド株に投資するHSBCインドオープンの運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。

  • HSBCインドオープンとは?
  • 投資先、組み入れ銘柄
  • 直近1年で+12.2% 、3年で+37.2%

HSBCインドオープンとは?

インド国内企業、またはインド国内で活動するインド以外の企業も投資対象となるようです。

ベンチマークが明確に書かれているところはいいですね。

はい、ベンチマークと比べてどうか?というのがすぐ判断できます。

投資先、組み入れ銘柄

銀行、エネルギーにその他ヘルスケアなどバランスはよさそうですね。

タタ自動車はニュースで見たことがあります。世界一安い車を販売したとか。

よく知っていますね。このタタ自動車はインド国内ではシェア№1で日本で言えばトヨタ自動車のような存在です。

直近1年で+12.2% 、3年で+37.2%

この1年では+12.2%、3年で+37.2%のプラスになります。分配金額は年によりマチマチです。

購入する際には3.85%の購入手数料、毎年の管理費用は2.2%程度、その他費用として0.2%程度かかります。

明確にベンチマークに負けていますね。購入手数料も管理費も高いです。

そうですね。インド株は一部ポートフォリオに入れておきたいですが、これではindexを買っていたほうがましですね。

【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう

いかがでしたでしょうか。インド株式に投資する「HSBCインドオープン」を取り上げて解説してみました。何が自分にとって一番いい投資なのかよく考えて投資していきましょう。

よくわかりました。

今年(2022年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。

まとめ

  • HSBCアセットマネジメント「HSBCインドオープン」はインド国内企業またはインド国内で活動する企業へ投資するファンド
  • 円はリスクということをしっかり考えよう
  • ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう

今年(2022年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。

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