米国NASDAQオープン 〜野村アセットマネジメント

こんにちは、K2 College編集部です。

今回は、米国NASDAQ上場企業に投資する野村アセットマネジメント「米国NASDAQオープン」について解説します。

NASDAQは去年損切りしてしまいましたが、今年はどうでしょうか?

運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。

  • 米国NASDAQオープンとは?
  • 投資先、組み入れ銘柄
  • 直近1年で+34.7%、3年で+71.8%

米国NASDAQオープンとは?

インデックスファンドではありませんので注意が必要です。またこちらのファンドはAコースの為替ヘッジありとBコースの為替ヘッジなしのコースがあります。今回はBコースの数値を使って解説していきます。

完全にインデックスファンドだと思っていました。こういった細かいところは解説がないと勘違いしますね。

ファンド名、愛称とかはファンド組成会社のセンスが出ますね。

投資先、組み入れ銘柄

組み入れ銘柄数は39とNASDAQ上場企業約3000社からかなり絞り込んでいます。投資先上位も定番銘柄が多いですね。

NASDAQって3000社も上場されているんですね。知らなかったです。

その市場に何社くらい上場されているか、知る機会はあまりないかもしれませんね。

直近1年で+34.7%、3年で+71.8%

直近1年で+34.7%、3年で+71.8%の騰落率になります。ベンチマークはNASDAQ総合指数(円換算ベース)になります。またこちらのファンドは分配金が出ます。年によりますが、直近は1万口当たり550円~950円程度が実績となります。

購入時手数料は3.3%、毎年の管理費用は年率1.694%程度かかります。また売却時にも0.3%手数料がかかります。

うーんそうですね。手数料は高いですが、リターンも悪くないんですよね。

そうですね。以前記事にしたiFreeNEXT FANG+インデックスと組み入れ上位銘柄がほとんど変わりません。手数料、騰落率もそちらのほうがいいのでおススメです。

【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう

いかがでしたでしょうか。米国NASDAQ上場企業に投資する野村アセットマネジメント「米国NASDAQオープン」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。

よくわかりました。

今年(2023年)の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。

まとめ

  • 野村アセットマネジメント「米国NASDAQオープン」は米国NASDAQ上場企業に投資するファンド
  • 円はリスクということをしっかり考えよう
  • ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう

今年(2023年)の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。

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