新光ピュア・インド株式ファンド 〜アセットマネジメントOne

こんにちは、K2 College編集部です。

今回は、インド株に投資するアセットマネジメントOne「新光ピュア・インド株式ファンド」について解説します。

今回はインド株ですか。詳しく教えてください。

運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。

  • 新光ピュア・インド株式ファンドとは?
  • 投資先、組み入れ銘柄
  • 直近1年で+46.1%、3年で+98.2%

新光ピュア・インド株式ファンドとは?

実質的にモーリシャス籍、米ドル建てのTATA・インディアン・オポテュニティーズ・ファンド・ジャパンファンド投資証券に投資します。インド財閥のTATAグループが運用する外国籍のファンドを通じてインド株式に投資するという事ですね。

インド財閥として有名ですがグループ内で運用会社もやっているんですね。

はい、日本から現地の目を借りて投資できるのはありがたいですね。

投資先、組み入れ銘柄

業種で見ると銀行の割合が多く24%弱、それ以外の業種は10%以下になっています。組み入れ上位にTATAグループの会社は無いようです。

たしかにどんな事業をやるにしろ銀行との関係は欠かせないですからね。

そうですね。

直近1年で+46.1%、3年で+98.2%

直近1年で+46.1%、3年で+98.2%の騰落率になります。分配金は上下のブレが大きいのであまり考えないほうがいいでしょう。

購入手数料は3.3%、毎年の管理費用は2.06%、解約時手数料0.3%、その他手数料もかかります。

手数料は高いですが、きれいに右肩上がりの基準価額推移になっていますね。さすがTATAグループの目利きです。

そうですね。インド株への投資を検討する場合、候補の一つに入れる事をおすすめします。

【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう

いかがでしたでしょうか。インド株に投資するアセットマネジメントOne「新光ピュア・インド株式ファンド」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。

よくわかりました。

2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。

まとめ

  • アセットマネジメントOne「新光ピュア・インド株式ファンド」はインド株に投資するアクティブファンド
  • 円はリスクということをしっかり考えよう
  • ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう

2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。

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著者プロフィール

K2編集部
K2編集部
投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。

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