こんにちは、K2 College編集部です。
今回は、フィンテック関連株式に投資するアセットマネジメントOne「たわらノーロード フォーカス フィンテック」について解説します。
今回はフィンテック関連ですか。詳しく教えてください。
運用方針、組入銘柄など解説していきますので一緒に勉強しましょう。
- たわらノーロード フォーカス フィンテックとは?
- 投資先、組み入れ銘柄
- 直近1年で+47.91%、3年で+51.24%
動画解説
たわらノーロード フォーカス フィンテックとは?

インデックスなのでシンプルに指数連動です。対象インデックスはSolactive FinTech Index(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)となります。
こんなインデックスもあるんですね、初めて知りました。勉強になります。
あと「たわらノーロード」というシリーズになっていて、このシリーズの商品は購入手数料がかかりません。このノーロードというのは購入時の買付手数料がかからない投資信託になります。
投資先、組み入れ銘柄


フィンテックのインデックスだけあって、業種は金融サービスが多いですね。ROBINHOODなどは日本でもニュースに登場するのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
この分野も米国株が70%弱と非常に多いですね。
直近1年で+47.91%、3年で+51.24%


直近1年で+47.91%、3年で+51.24%の騰落率になります。

購入時手数料は先ほど触れた通りありません。毎年の管理費用は0.495%程度、その他手数料もかかります。
そうですね、この分野でインデックスファンドは少ないと思います。手数料も低いですし少しでもポートフォリオに加えていただくとよいのではないかと思います。
【まとめ】投資するファンドを正しく選定しよう
いかがでしたでしょうか。フィンテック関連株式に投資するアセットマネジメントOne「たわらノーロード フォーカス フィンテック」を取り上げて解説してみました。投資に慣れてきたら、外貨で海外での投資も検討していきましょう。
よくわかりました。
2023年の調整相場以降は、我々のようなIFAに相談して投資しましょう。
まとめ
- アセットマネジメントOne「たわらノーロード フォーカス フィンテック」はフィンテック関連株式に投資するインデックスファンド
- 円はリスクということをしっかり考えよう
- ポートフォリオのバランスを考え、時間を味方に投資しよう
2023年の調整相場以降はショート(空売り)のできるヘッジファンドと株式相場と相関性の低いオルタナティブへの投資をしましょう。ただこの二つは国内ではほとんど取り扱いがないので、直接海外(オフショア)へ投資をしましょう。
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著者プロフィール

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投資家、現役証券マン、現役保険マンの立場で記事を書いています。
K2アドバイザーによって内容確認した上で、K2公認の情報としてアップしています。
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