暗号資産(あんごうしさん)

   

意味

暗号資産(仮想通貨)とは、円やドルなどの法定通貨ではなく、国による保証を持たない通貨のこと。

   

解説

実際に存在する紙幣や貨幣とは異なり、バーチャルな世界や電子取引などで通用する通貨で、バーチャルマネーとも呼ばれる。1990年代後半からソーシャルゲームや電子マネーとともに発達し、2021年1月現在、2,000種類以上の暗号資産が世界中で流通しているといわれている。代表的な暗号資産はビットコインですが、現在では取引所などで売買することが可能となっている。暗号資産そのものは値動きも激しく、投機的な側面もあるため、商品性を十分に理解したうえで投資したほうがいい。

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