投資信託(とうししんたく)

   

意味

投資信託とは、多くの人が資金を出し合って運用をプロに任せる投資商品のひとつで、投信、ファンドとも呼ばれている。

   

解説

集まった資金は、国内外の株式や債券などに投資される。通常、株式や債券を購入するには数万円~数十万円単位の資金が必要だが、投資信託は1万円ほどの少額から投資できるものが数多くある。大きな資金をプロが運用するため、たくさんの銘柄へ投資したり、海外の株式に投資するなど、個人ではなかなかできない投資が可能になり、複数銘柄に分散投資するので、リスクを抑えることができることも特徴のひとつ。投資先はその投資信託の運用方針によって決まっており、運用方針によりその商品性が大きく異なる。

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