住民参加型市場公募地方債/ミニ公募地方債(じゅうみんさんかがたしじょうこうぼちほうさい/ミニこうぼちほうさい)

   

意味

住民参加型市場公募地方債とは、地方公共団体が主に地域住民を対象に発行する債券のことで、ミニ公募地方債とも呼ばれる。

   

解説

「地方公共団体も自らの責任において市場で資金を調達すべき」との考え方から、その一手法として2002年より発行されるようになった。利率は国債などの利率に上乗せ金利を加算して設定され、また、イベント招待券や施設利用券などの特典が付くケースもある。

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