セーフティネット(セーフティネット)

   

意味

セーフティネットとは、経済的なリスクが発生した際に安全や安心を提供し、保護する仕組みの総称。

   

解説

金融機関などが破綻した場合に預金者等が保護される預金保険制度はセーフティネットの代表的なもの。預金保険制度では、当座預金や利息の付かない普通預金など(決済用預金)は全額保護される。また、定期預金や利息の付く普通預金(一般預金等)は、預金者1人当たり、1金融機関ごとに合算され、元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護される。

50音から探す