ワンストップ特例制度(ワンストップとくれいせいど)

   

意味

ワンストップ特例とは、ふるさと納税について利用者の手続きを簡素化するために、2015年に導入された制度。

   

解説

ふるさと納税では通常、翌年に確定申告をする必要がありるが、元々確定申告が不要な給与所得者が、5団体以内の自治体に寄附し、その全自治体に翌年1月10日までにワンストップ特例申請書を提出すれば、申告なしに寄附金控除が受けられる。その際、2016年からマイナンバー確認書類と本人確認書類を併せて送付しなければならなくなった。

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